株式会社シュクレイ、新たなコーポレートロゴを発表しブランド強化へ

株式会社シュクレイが新しいコーポレートロゴを発表

株式会社シュクレイ（代表取締役社長：阪本良一、本社：東京都港区）は、2024年4月から順次、新しいコーポレートロゴを導入することを決定しました。このロゴは、同社が「お菓子の総合プロデューサー」としての新たな価値創造を追求する中で、企業のイメージを刷新し、プレミアムギフトスイーツの強化を図るためのものです。

コーポレートロゴ刷新の背景

シュクレイは、1993年に「お菓子の総合プロデューサー」としての道を歩み始めました。独自のマーケティング戦略とブランディングにより、小売事業に参入し、1994年にはジャスダックに上場。その後、2014年には東証一部へも上場を果たしました。首都圏を中心に成長を続ける中核企業として、シュクレイは「唯一無二」の価値創造に力を入れてきました。

新コーポレートロゴの導入は、今後のグローバル展開やラグジュアリー化を見据えた重要な一歩となります。新たなブランドイメージの確立によって、顧客により高品質なスイーツ体験を提供することが目指されています。

新コーポレートロゴのデザイン

新たなロゴタイプは、中性的かつシンプルであり、金型をイメージさせるデザインとなっています。このデザインは固定概念やジャンルに囚われず、新しいお菓子を開発し続けるという同社の理念を表現しています。「喜びを創り、喜びを提供する」という経営方針が込められており、消費者や社員に対する愛情が込められています。

ヴィジュアルアイデンティティ（VI）について

新しいロゴタイプには、VIマークも追加されます。このマークは、お菓子作りの際に使用される星口金をデフォルメした形状で、クリームやクッキーを連想させるデザインです。また、中央には4つの「S」を組み合わせており、それぞれの言葉は「Sucrey」「Sweets」「Surprising」「Smile」を表現しています。このことは、シュクレイが「ありえないほどの驚きをもたらすお菓子で、顧客と社員の両方を笑顔にする」というメッセージを伝えるためのものです。

今後の展望

新コーポレートロゴの適用は2024年4月1日以降、段階的に行われる予定です。このロゴ刷新により、株式会社シュクレイはさらなる成長を目指し、プレミアム感のあるお菓子作りに取り組んでいくでしょう。新たなデザインは、ブランドの象徴としてだけでなく、消費者に新しい体験を提供する源となることが期待されています。