新たに設立された国際美容医療アートメイク協会
2023年4月5日、医療アートメイクの技術普及と施術者の育成を目的とした「一般社団法人 国際美容医療アートメイク協会」が大阪市に設立されました。この協会の設立により、アートメイク施術の安全性や技術レベルの向上、そして業界全体の発展が期待されています。
医療アートメイクの定義とその重要性
医療アートメイクは、非常に繊細な技術を要求される医療行為の一つです。日本においては、医療従事者である医師または看護師の監督のもとで行われることが法律で義務付けられています。協会では、アートメイク施術者としての基本的な知識と技術を一定化するため、継続的に教育プログラムを提供します。
教育プログラムとその特徴
国際美容医療アートメイク協会では、福井心斎橋駅から徒歩1分という好立地にて、学びやすい時間帯に少人数制のクラスを設けています。参加者は、医療技術だけでなく、デザインセンスを磨くためのプロのメイクアップアーティストによるレッスンを受けることが可能です。これにより、基礎的な技術だけでなく、流行を取り入れたデザイン力の向上も図ります。
さらに、E-learningによる受講も可能で、初めての受講者に向けた3つの段階の検定試験を設けています。合格者には公式のディプロマが授与され、その後も技術向上のためのサポートを随時行います。これにより、参加者は安心して医療アートメイクのスキルを習得できます。
提携サロンの紹介
協会の設立と共に、医療法人社団育麗会の「椿クリニック心斎橋」とも提携を結びました。このクリニックでは、協会のカリキュラムを修了した施術者によるアートメイクが受けられ、最新の技術を体験することができます。クリニックは心斎橋駅の近くに位置し、便利で通いやすい環境が整っています。診療時間は月曜日から土曜日の11時から20時、日曜日と祝日は10時から19時まで営業しており、年末年始を除いて無休です。
理事長からのメッセージ
理事長を務める田邊俊成氏は、美容医療の進展とともに、アートメイクがより身近なものになるとの考えを示しています。協会は、専門的な教育を通じて、業界全体の信頼性と技術レベルの向上を目指し、優秀な人材を育成することで医療アートメイクの普及に貢献していきます。彼は、協会が医療アートメイク業界全体の発展を牽引する存在となることを宣言しました。
このように、国際美容医療アートメイク協会の設立は、アートメイク分野において新たなスタートを切る重要な一歩となりました。今後も協会の活動から目が離せません。詳しい情報や講座の案内は、公式ホームページ(
国際美容医療アートメイク協会)をご覧ください。