心幸グループが「スポーツエールカンパニー2022」に認定されて注目
兵庫県に本社を置く心幸グループが、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2022」に認定され、同社の健康経営に対する取り組みが評価されました。この認定は、従業員の健康維持及び増進に向けた積極的な施策を講じる企業に贈られるもので、心幸グループはそれにふさわしい活動を実施しています。
健康経営の具体的取り組み
年4回のからだ測定会
心幸グループでは、従業員の健康状態を把握するために年4回の体力測定会を実施しています。この測定会では体力や体組成を測定し、その結果を社内でランキング形式で公開することにより、従業員間のコミュニケーションを促進しています。さらに、測定結果に基づいて運動指導員や管理栄養士からの個別カウンセリングも行われ、運動習慣の定着を目指しています。これにより、従業員は自らの健康を見直し、健康改善に向けた行動を継続的に行える環境が整えられています。
健康管理WEBサイト「KEN幸(ケンコウ)」
心幸グループは、自社開発の健康管理WEBサイト「KEN幸」を活用しており、ここでは健康診断や体力測定の結果に基づく個別の運動動画を配信しています。従業員は配信された動画から自分に合った運動を選び、毎日の運動活動の結果をシステムに入力することで、持続的な運動習慣を促進しています。これにより、健康を意識したライフスタイルの実現を支援しています。
月1回の健康セミナー
また、心幸グループでは毎月1回、運動や栄養に関するセミナーを開催しています。内容は腰痛予防、肩こり改善、ウエスト引き締めトレーニング、体幹トレーニングなど多岐にわたります。これらのセミナーは社内システムで全従業員に周知され、遠方からもオンライン参加が可能なため、より多くの従業員が参加しやすい環境が整っています。参加者数は1回あたり約15名と小規模ですが、質の高い学びの場として定評があります。
経営者の声を反映した健康促進プログラム
心幸グループが実施した調査によると、健康促進プログラムを導入している物流業界の経営者の54.1%は、「効果があった」と回答し、その理由の中で「ストレスの解消」や「コミュニケーションの活発化」を挙げています。特に43.5%の経営者は、従業員間のコミュニケーションが活発になったと感じています。心幸グループは企業の最大の資産である従業員の健康をサポートし、企業全体のパフォーマンス向上に寄与しています。
会社概要と今後の方針
心幸グループは、今後も従業員の健康を最優先した施策を講じていく予定です。会社のウェブサイトからはより詳細な福利厚生の情報が得られるので、興味のある方はぜひ訪問してみてください。心幸グループは、健康経営のモデルケースとなるべく、引き続き様々な取り組みを進めていきます。
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