DMMエナジー、新住宅用金属屋根「DMM.make Roofia」を発売へ
合同会社DMM.comが展開するDMMエナジーは、2025年7月から住宅用金属縦葺屋根材「DMM.make Roofia」の受注を開始することを発表しました。この製品は、住宅用太陽光発電システム「DMM.make solar」とのセット販売を提案することで、効率的かつ手頃な価格での導入を推進します。特に新築住宅市場において、太陽光発電の設置を義務化する動きが広がる中、「DMM.make Roofia」は新しい選択肢として注目されています。
製品概要
この新しい屋根材は2025年7月に発売予定で、初めは関東エリアからスタートし、順次全国へと展開される方針です。カラーバリエーションにはブラック、シルバーグレー、ダークブラウン、モスグリーンの4色が用意され、消費者のニーズに応えます。
価格は今後の発表を楽しみに期待しましょう。
安心の保証と特典
「DMM.make Roofia」には、25年間の「穴あき保証」と15年間の「塗膜保証」が標準で付与されます。また、太陽光発電システムとの同時購入では、1種類の「漏水保証」も含まれ、安心してご使用いただける体制が整っています。
高耐久設計と美観
屋根材には軽量で高耐久なガルバリウム鋼板が使われており、従来の和瓦と比較して約1/10の軽さを実現しています。このため、太陽光発電システムを搭載しても、家屋に負担をかけず、地震や悪天候にも強い構造です。
また、屋根はオーダーメイドで仕上げられ、スタイリッシュな外観を実現。特殊な骨材や樹脂ビーズの配合により高い耐久性を発揮し、長期間に渡り美しい見た目を保ちます。さらに、JIS規格に適合した遮熱塗料を使うことで、屋内の温度上昇を抑える効果もあります。
施工のしやすさと太陽光設置の安定性
「DMM.make Roofia」は、施工が簡単に行えるように設計されています。独自の「かんたんジョイント」構造により、屋根材の組み合わせが簡略化され、太陽光発電システム装置の設置においても掴み金具を使用することで、屋根に穴を開けずに設置可能。これにより漏水のリスクを低減しています。
背景と市場の流れ
近年、東京都をはじめとする地方自治体で、住宅用太陽光発電の設置義務化が進んでいます。この市況を受けて、DMMエナジーは「屋根材+太陽光」を一体的に提案し、新しい市場アプローチを開発しました。住宅メーカーにとって、これにより効率的な施工スケジュールとコスト管理が実現するでしょう。
DMM.comについて
合同会社DMM.comは、1998年の設立以来、4,507万人以上の会員を持つ総合サービスサイトを展開しています。現在はエンタメサービスや最先端技術を取り入れた多岐にわたる事業を手がけ、2022年にはサブスクリプションサービス「DMMプレミアム」を立ち上げました。今後も「誰もが見たくなる未来」を目指し、変化と進化を続けていく姿勢です。
詳しい情報は、DMMエナジーの
公式ウェブサイトをご覧ください。