姫路市の子育て支援施策のさらなる充実へ
姫路市では、子どもが生まれてからの成長を見据えた「子育て期間」という概念のもと、多様な施策を推進しています。地域住民の意見を反映し、より充実した子育て環境を整えるために、新たに意見募集をスタートします。この機会に、日々子育てに奮闘する皆さんの声を市の施策に生かし、より良い街づくりを目指していきます。
取り組み内容
姫路市では、母子健康手帳アプリ「ひめっこ手帳」を配信するなど、情報のデジタル化を進めてきました。これは、妊娠中から育児についての情報を手軽に得られるようにするための施策で、親子の健康管理をサポートします。
また、現在は学習プラットフォームの導入が進行中で、子どもたちが自分のペースで学べるようになります。このような施策を通じて、親子が安心して子育てに取り組める環境を作ることが目的です。
市民の声をいかに反映するか
姫路市が目指す「子どもを育てやすいまち」は、地域住民のニーズを的確に把握し、それに応じたサービスを展開することが不可欠です。そこで、募集テーマを「子どもを育てやすいまちにするために、特に力を入れてほしいことは何か?」とし、市民の声を集めています。
募集の詳細
意見募集は、令和7年2月14日まで行われます。市民の方々は「PoliPoli Gov」を使用して意見の投稿が可能で、共感するコメントには「いいね」を押すこともできます。ただし、意見を投稿するにはユーザー登録が必要です。
このプロジェクトの一環として、意見を投稿された方から数名を選んで、オンライン座談会を開催する予定です。この座談会は令和7年3月頃に実施予定で、参加者には直接事業者からの連絡があります。
市民の皆さまからの多様な意見をもとに、姫路市の子育て支援施策をさらに充実させる機会を活用してください。地域全体で子どもたちを育む環境を共に作り上げていきましょう。参加をお待ちしております!