Asuene APACがシンガポールで持続可能性賞を受賞
2024年10月3日から4日、シンガポールのワンファラー ホテルで開催された「第16回GCNSサミット2024」において、アスエネ株式会社の海外現地法人であるAsuene APACが名誉ある「Singapore Apex Corporate Sustainability Awards」を受賞しました。この賞は、アジア太平洋地域において持続可能なビジネスやソリューションの推進に貢献する企業に与えられるもので、Asuene APACは「持続可能なソリューション」カテゴリーでの受賞が決まりました。
当社は、CO2排出量の見える化、削減、報告を行うクラウドサービス「ASUENE」の提供を通じて、企業脱炭素経営の推進に寄与してきました。受賞は、アスエネが展開している取り組みの成果として、高く評価されたものです。
GCNSサミットとは?
GCNSサミットは、国連グローバル・コンパクトのシンガポールチャプターが主催するイベントです。企業の持続可能性に関する対話や情報共有を促進するための場であり、今大会は16回目を迎えました。環境問題が深刻化する中、このサミットでは各企業が持っている持続可能性に関連する取り組みを発表し、相互交流を行う重要な機会となります。
設立背景と目的
GCNSサミットは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて企業の責任が増す中、気候変動対策が求められる現況を反映しています。2050年までにネットゼロを達成するためには、企業が持続可能なビジネスモデルへ移行し、ボトムアップでの対話が必要です。このような背景から、GCNSサミットはアジア太平洋地域の持続可能性を強化するための有意義なプラットフォームとなっています。
重要なスピーカーには、国連グローバル・コンパクトネットワークの国際的な有名人や企業のリーダーたちが揃い、企業の成長と持続可能性についての考えを共有しました。
受賞の意義
Asuene APACのマネージングディレクター、濱田雅章氏は、受賞について次のようにコメントしています。「今回の受賞は、我々にとって大きなマイルストーンです。国際的な機関の705大国連グローバル・コンパクトから評価されたことは、今後の信頼と認知度向上に寄与すると考えています。」
CO2排出量見える化サービス「ASUENE」
アスエネが提供する「ASUENE」は、企業のCO2排出量を簡単かつ効果的に管理するためのクラウドサービスです。請求書をスキャンするAI-OCR機能を活用し、業務効率を高めながらCO2の見える化を実現します。また、温室効果ガスの国際基準に基づいた報告支援サービスも提供し、企業の脱炭素化をサポートしています。
今後もAsuene APACは、持続可能性の促進を通じて地域社会への貢献を続けていく所存です。日本、シンガポール、アメリカを拠点に、グローバルな脱炭素経営を支援し、更なる発展を目指します。