ファインデザイン、FPGAプロトタイピングプラットフォーム販売開始!開発期間短縮で市場投入を加速
株式会社ファインデザインは、大規模ASIC開発向けのFPGAプロトタイピングプラットフォームの販売を開始しました。このプラットフォームは、ザイリンクスの高性能FPGAを搭載し、大規模なASICやシステムのプロトタイピングに最適です。多様な拡張用ドーターカードやランタイムソフトウェアとの統合により、幅広い検証シナリオに対応可能で、開発期間の短縮と市場投入の迅速化に大きく貢献します。
10年以上にわたる開発実績と信頼性
ファインデザインは、10年以上前からザイリンクスのFPGAを用いたプロトタイピングプラットフォームを開発しており、その高い信頼性と実績は多くの企業から支持されています。今回のプラットフォームは、Virtex UltraScale+ VU19P、VU9P、Virtex UltraScale VU440といった、コストパフォーマンスに優れたFPGAを搭載しています。
充実のハードウェアとソフトウェア
ハードウェアプラットフォーム
ザイリンクスのVirtex UltraScale+ VU19P、VU9P、Virtex UltraScale VU440の高性能ロジック、RAM、高速IOインターフェースにフルアクセス可能です。これにより、複雑なシステムの検証もスムーズに行えます。
拡張用ドーターカード
FMC規格に準拠した拡張用ドーターカードは、高速IO、汎用インターフェース、外部メモリ、ビデオインターフェースなど、多様なニーズに対応。1000 Base-T+USB3.0カード、DDR4カード、MIPI-CSカードなど、様々なオプションが用意されています。
ランタイムソフトウェア
直感的なGUIとCLIを提供し、操作性を重視した設計です。FMC I/O電圧調整、柔軟なPLLコンフィグレーション、高速なFPGAリモートアップデート、リモート制御機能、プラットフォーム自己診断機能など、開発効率を向上させる様々な機能を搭載しています。
ワンストップサポート体制
ファインデザインは、FPGAプロトタイピングプラットフォームの検証業務受託、アプリケーションレベルのサポート、お客様のご要望に応じたカスタム開発にも対応。長年の経験とノウハウを活かし、お客様の開発をあらゆる面からサポートします。
20年の歴史と実績
ファインデザインは、東京エレクトロンデバイス株式会社の子会社として20年前、中国・上海に設立されました。以来、Xilinx、Intel、Lattice、MicrosemiのFPGAを用いた回路設計、FPGA設計、組込ソフトウェア開発を手がけてきました。2年前に設立された株式会社ファインデザインは、グループ全体の20年以上にわたる経験と実績を基盤として、日本のお客様をワンストップでサポートしています。
特別価格キャンペーン実施中
本プレスリリースから3ヶ月間、特別価格による販売キャンペーンを実施しています。詳細については、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:
株式会社ファインデザイン 営業部
TEL:045-548-8908
E-MAIL:
[email protected]
https://phinedesign.co.jp/