株式会社レオパレス21、新たにアパートオーナー向け資産管理アプリを導入
株式会社レオパレス21(東京都中野区)は、アパートオーナー様との関係をより深めるために、新たに不動産オーナー向けの資産管理アプリ「WealthParkビジネス」を導入することを発表しました。この新しい取り組みは、オーナー様が効果的に資産管理を行い、レオパレスとの連携を強化することを目指しています。
アプリ導入の背景
レオパレス21は、オーナー様との信頼関係を築くことが重要な課題だと認識しており、従来からオーナーのための会員組織「クラス エル」やWebポータルの運営を行ってきました。今回の「WealthParkビジネス」の導入は、コミュニケーション手段の多様化を図り、オーナー様との関係をより一層強化するための措置です。
「WealthParkビジネス」の主な機能
このアプリを活用することで、オーナー様は以下のような利便性を享受できます。
1.
賃貸物件の管理
アプリを通じて、オーナー様は自身が所有する賃貸物件の収支やメンテナンス状況を容易に確認できます。スマートフォンやWebから、月間および年間の収支を一元的に管理し、レオパレスの管理物件に限らず、提携している他社の物件も合わせて確認可能です。
2.
イベント情報の提供
「クラス エル」では、オーナー向けのイベントを定期的に開催しています。今までは、Webサイトやメールマガジンで告知していましたが、アプリを利用することで、イベント情報を簡単にチェックできるようになります。
アプリ導入による期待される効果
従来、訪問や電話、ダイレクトメールなどでオーナー様とコミュニケーションを取っていましたが、「WealthParkビジネス」の導入により、アプリを介していつでもどこでも情報を共有できるようになります。特に、次世代のオーナー様との接点を増やす手段としても期待されています。
これまでオーナー様に対する報告書は紙媒体で提供してきましたが、アプリにより一部を電子化することで、年間約60%の紙の使用量を削減できる見込みです。これにより、環境への配慮や業務の効率化が期待されます。
企業情報
WealthPark株式会社
株式会社レオパレス21