インフラシェアリング推進協議会が新たに設立
2023年10月、株式会社JTOWER、Sharing Design株式会社、公益社団法人移動通信基盤整備協会(JMCIA)の3組織が共同で「インフラシェアリング推進協議会」を設立しました。この協議会は、シェアリング事業者同士の連携だけでなく、産業、行政、学術界の協力を通じて、ストレスのない通信環境を実現することを目的としています。
市場背景と意義
日本のインフラシェアリング市場は、さまざまな業者の出現によって拡大の兆しを見せています。特に、各社が特有のサービスを提供することで消費者の認知度もアップしています。しかし、現状の市場規模はまだ限られており、多くの課題が山積しています。このような背景から、本協議会はシェアリング事業者間の理解を深め、現状の問題を明らかにし解決に導くことに力を入れています。
主な活動内容
協議会は、シェアリング事業者、行政、有識者が一致協力し、モバイルインフラの効率的な整備を進めるための実務検討の場として「シェアリング促進委員会」と「屋内整備推進委員会」の二つの委員会を設置しました。これにより、具体的な成果を見込んでいます。
1.
シェアリング促進委員会
市場全体の拡大を図るための情報発信や市場統計の作成が主なテーマです。
2.
屋内整備推進委員会
施設内の整備を円滑に進めるため、関係者との関係構築やルール策定を行います。
安全で効率的な通信環境の実現
今回の協議会設立により、シェアリング事業者がモバイルインフラ整備の欠かせない存在であることを広く知らしめていく方針です。また、シェアリング事業者は単なる協力者に留まらず、今後の通信環境の構築において重要な役割を果たすことが期待されています。
参加への呼びかけ
協議会は今後、インフラシェアリング事業者はもちろん、通信事業者や施設管理者とも対話を進めていく計画です。参加を希望する事業者は、協議会の公式ウェブサイトからの問い合わせが可能です。
JTOWERについて
株式会社JTOWERは、2012年に設立された日本初のインフラシェアリング会社です。屋内の携帯電話設備を統合するソリューションや、郊外・地方エリアに特化したタワーシェアリングなど、さまざまな事業を展開しています。そして、「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、未来に向けたサービス展開を図っています。
今後も、インフラシェアリング推進協議会が日本の通信インフラをより良くすることに貢献することを期待しています。