北村薫作品が電子書籍で楽しめる
2025年2月14日(金)、新潮社より著名な作家、北村薫の新潮文庫作品が電子書籍として配信開始されます。この度電子書籍化されるのは、彼の人気の『スキップ』や『ターン』を含む「時と人」シリーズの3作品、加えて『月の砂漠をさばさばと』と『ヴェネツィア便り』の計5作品です。
配信作品一覧
以下の5作品が配信されます。
1.
『スキップ(新潮文庫)』 - 時と人シリーズ
2.
『ターン(新潮文庫)』 - 時と人シリーズ
3.
『リセット(新潮文庫)』 - 時と人シリーズ
4.
『月の砂漠をさばさばと(新潮文庫)』 - (北村薫著、おーなり由子絵)
5.
『ヴェネツィア便り(新潮文庫)』 - 北村薫著
これらの作品は、すでに主要な電子書店で手に入れることが可能です。是非、電子書籍ユーザーの皆さんにも手に取っていただきたいと思います。
北村薫が紡ぐ物語の魅力
北村薫さんは1949年、埼玉県に生まれ、早稲田大学ではミステリーを愛好し、1989年には『空飛ぶ馬』で「覆面作家」としてデビューしました。その後、『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞し、以降も数々の受賞歴を誇ります。彼が手掛けた作品は多岐に渡り、国内外で高い評価を受けています。
特に、今回の電子書籍化対象作品である「時と人」シリーズは、多くの読者に愛されているシリーズです。人の生き様や時間の流れを独自の視点で描く北村薫の作品には、温かさと深みがあります。読者は作品を通じて、様々な感情や視点から物事を見つめ直すことができるでしょう。
電子書籍の配信について
電子書籍版は本日より、以下の主要な電子書店で配信されています。
- - Kindle
- - Apple Books
- - 紀伊國屋書店kinoppy
- - BOOK☆WALKER
- - honto
- - 楽天kobo
- - ebookjapan
- - Reader Store
- - DMMブックス
- - auブックパス
- - ブックライブ
これらのプラットフォームで手軽に北村薫の名作を体験できる絶好の機会です。特にデジタルでの読書を楽しむ方々にはうってつけでしょう。
まとめ
北村薫の作品は、いつ読んでも新たな発見があるものばかり。電子書籍化により、より多くの読者にその魅力が届けられることを期待しています。ぜひこの機会に、北村薫の世界に触れてみてください。