防災フェス2026
2025-08-19 17:07:04

福岡で開催決定!防災フェスティバル2026の出展募集が開始

防災フェスティバル2026の開催決定



福岡国際センターにて、2026年5月2日(土)に「防災フェスティバル2026」が開催されることが正式に発表された。このイベントは、一般社団法人九州女性起業家のびんびん会の30周年事業として、地域の実践を通じた「備えを日常に」という理念のもと、体験型の防災イベントとして位置づけられている。

イベントの概要


「防災フェスティバル2026」は、入場無料であり、企業や自治体、NPO、教育機関、学生、フードトラックなど多様な出展者を募集中だ。出展募集は2025年8月18日から2025年9月30日までの予定で、来場者に楽しんでもらいながら学びを提供するプログラムを計画している。

JOJO丸のキャラクター登場


このイベントには、公式キャラクター『JOJO丸』が登場する予定であり、来場者に親しみやすく感じてもらえる工夫もされている。

「みんなで助助助」の理念


イベントのテーマは「みんなで助助助」。これは、自ら助かる“自助”、助け合う“共助”、そして公的機関が行う“公助”の3つの要素を含み、防災の意識を高めることを目的としている。

実際、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨などの大規模災害が教訓となり、個々人が備える力を育てることが求められている。このイベントには、自助の意識を持つことができる体験型の学びの場が提供される。

開催内容のハイライト


「防災フェスティバル2026」では、さまざまなプログラムが予定されている。特に注目すべきは、以下の内容だ。

  • - BOSAI FOODPARK: フードトラックによる非常食アレンジや災害時の衛生管理のデモンストレーションが行われる。
  • - リアル×デジタルの減災体験: 停電や断水のシミュレーション、通信途絶時の情報取得法を学ぶ体験が用意される。
  • - 共創ステージ: 自治体、企業、NPO、学生の合同発表やワークショップも実施され、参加者自らが防災について考える機会が設けられている。
  • - 地域連携: 地元団体や公的機関との連携により、実際の防災体験を通じた学びが得られる。

未来の防災に向けた取り組み


主催者は、これからの防災活動においては、知識の習得だけでなく、その知識を行動に移せることが重要であると強調している。「おいしい」「楽しい」「役に立つ」体験を通じて、日常的に備えることを習慣化する場を提供することが目指されている。

参加者の期待


防災フェスティバル2026は約10,000人の来場を見込んでおり、地域の人々が集まり、共に学び、共助の重要性を実感できる場となる。来場者が能動的に参加できるように、さまざまなインタラクティブなコンテンツが用意される予定だ。

お問い合わせと今後の予定


出展や参加に関する詳細は、今後の公式サイトで順次公開される予定であり、出展者向けの説明会も行われる。主催側は、参加者が安全かつ快適に過ごせるよう万全の準備を進めている。

防災フェスティバル2026は、震災や災害からの教訓を基に、地域のつながりを深めると同時に、個人や企業の備えを促進する貴重な機会となるだろう。ぜひ、参加して防災の重要性を体感してほしい。

イベント詳細

  • - 名称: 防災フェスティバル2026(BOSAI FESTIVAL 2026)
  • - 日時: 2026年5月2日(土)10:00〜17:00(予定)
  • - 会場: 福岡国際センター
  • - 公式サイト: 防災フェスティバル2026公式サイト(近日公開)


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
一般社団法人九州女性起業家のびんびん会
住所
福岡県福岡市博多区比恵町7丁目27−209
電話番号
092-292-7341

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。