GraffityとMiRZA
2024-09-09 13:53:45

ARエンタメの新たな一歩!Graffityが開発したXRグラス対応UI・UXデザインとその魅力とは

謎のAR体験を提供するGraffity



ARエンターテイメントの未来を先取りするGraffity株式会社は、無線接続可能なAR2技術を搭載したXRグラス「MiRZA」のホームアプリのUI・UXデザインを手がけました。この革新的な技術は、ユーザーがスマートフォンとワイヤレスで接続し、これまでにない没入感のある体験を提供します。

MiRZA:新しいAR体験の扉を開く



「MiRZA」は、国内での企画から製造にいたるまで全てが日本製のXRグラスです。まず目を引くのが、軽量でメガネのようなデザイン。約125gというその軽さは長時間の使用でも疲れにくいことを意味します。タッチやスワイプで操作可能なこのデバイスは、毎日持ち運びたくなるアイテムです。

また、このXRグラスは、Qualcomm社のSnapdragon AR2 Gen 1チップセットを初搭載しており、ユーザーはスマートフォンと無線接続を通じて操作できます。これにより、煩わしいケーブルの制限から解放され、自由な体験が実現されました。

さらに、MiRZAは約1,000nitsの明るさでFHD(1920×1080)の高画質映像を提供し、現実空間に仮想コンテンツを配置する6DoF機能を持つため、まるで現実の中でバーチャル体験をしているかのような感覚が得られます。

Graffityのデザイン哲学



Graffityは、2022年10月から2024年7月末までの間、MiRZAのホームアプリのUI・UXデザインを担当しました。このデザインは、無線接続するスマートフォンの種類に応じて2通りに変化する仕組みで、ユーザーそれぞれのニーズに対して柔軟な対応をしています。

これまでのARに関する知見を最大限に活かし、Graffityは既存のスマートフォンのUIに縛られず、3D空間における新たなユーザー体験を追求しました。アプリはただの機能を提供するだけでなく、ユーザーが体感する全体的なエコシステムが重要視されており、これがGraffityのデザインの根幹です。

アプリケーション開発のパートナー募集



Graffityでは、収益性の高いAR関連事業の実現を目指し、「Graffity AR Studio」を運営しています。MiRZA向けアプリケーション開発にはSnapdragon Spaces SDKを利用する必要がありますが、Graffityは公式パートナーとして、その知見を生かし迅速にアプリ開発を支援します。

未来を見据えるGraffity



今後もGraffityはXRグラス「MiRZA」に関連する新たなアプリケーション開発に注力していく予定です。最新技術を駆使したエンターテインメントの未来は、ARの世界でどのように広がっていくのでしょうか。期待が高まります。

会社概要



Graffityは2017年に設立され、ARエンタメ業界で多くの実績を残してきました。これからも新しいアイデアをもとに、さらなる革新を生み出していくことでしょう。詳細については、公式ウェブサイトでの確認もお忘れなく。


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会社情報

会社名
Graffity株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル3-A
電話番号
03-6447-2515

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