新たな拠点で九州の成長を支えるテルミックの挑戦

テルミックが福岡に新オフィスを開設！

株式会社テルミック（本社：愛知県刈谷市小垣江町、社長：田中秀範）は、「ものづくりのエンターテイナー」を経営理念に掲げ、このたび福岡市に新たな拠点【博多オフィス】をオープンしました。この新オフィスは、主に事務所と営業拠点としての機能を果たし、製造設備は持たないものの、九州地域におけるテルミックの存在感を強める重要な役割を担います。

福岡市の魅力とオフィスの立地

博多オフィスは福岡市中央区大名に位置し、交通の便が非常に良いことが特徴です。近隣には人気の天神エリアもあり、仕事の合間にショッピングやグルメも楽しめる立地条件です。新オフィスでは、事務作業や営業活動を推進し、地元企業や顧客とのコミュニケーションを円滑に進めるための基盤を整えています。

九州での成長を加速する理由

近年、九州では製造業、特に半導体関連企業の設備投資が増加傾向にあります。テルミックもその波に乗り、2021年から2022年にかけては前年対比で220％の成長を記録。2023年には214％と、連続した成長を遂げることで、地域全体への貢献を目指しています。この新たな拠点設立は、迅速な顧客対応を可能にし、さらなる受注拡大を狙った重要なステップと位置付けられています。

多様な人材が活躍するテルミック

テルミックは金属加工を主業務としながらも、従業員の約70％が女性という職場環境が特筆されます。多様性を尊重し、あらゆる人材が活躍できる環境を整えつつ、スタイリッシュなオフィスは働く人々にとって快適さを提供しています。新拠点では、若者が集まる天神赤坂エリアに立地することで、新たな人材の獲得も図る意向があるとのことです。

地域貢献とイベントの開催

さらに、テルミックでは地域への貢献を重視し、今年も「テルミックこども夏まつり」を開催することが決定。昨年の成功を受けて、子供向けのプールや縁日コーナー、キッチンカーによる食事の提供など、家族で楽しめる内容を取り揃えています。参加者は社員だけでなく、地域の皆さんも歓迎とのことです。実際、昨年の夏祭りは多くの家族連れで賑わい、地域の絆が深まる場ともなりました。

テルミックの新しい試み

この他にも、テルミックは新しい取り組みを行っています。オリジナルの社歌を制作したり、自社ラジオ番組「テル★ラジ」を放送するなど、エンターテイナーとしての一面も忘れません。新テーマソング「輝く未来」を発表し、より多くの人々とつながりを持とうとしています。

今後も「ものづくりのエンターテイナー」としての理念を胸に、成長を続けるテルミックに、期待が寄せられます。地域との関わりを深めつつ、新しい挑戦に取り組む姿勢は、他の企業にも刺激となることでしょう。福岡での新しい試みが、テルミックの未来を明るく彩ることを期待しています！