絶景の海を望む貸別荘「the望来」が宿泊受付を開始！

北海道の断崖に建つ絶景貸別荘「the望来」

北海道の日本海に面した石狩市望来に、4棟の貸別荘「the望来」が、合同で宿泊受付を開始しました。2023年12月より、Webを通じて宿泊や関連サービスの予約が可能となり、季節を問わず、多くの人々に美しい自然の中での特別な体験を提供します。

これらの貸別荘は、車で札幌市から約1時間の距離に位置し、特に夕日の美しさで注目されています。「the望来」は、海抜30メートルを超える急峻な崖の淵に建てられており、建物からは左右に180度解放された絶景を望むことができます。どの棟も、自然の美しさを最大限に取り入れる設計が施され、宿泊者は贅沢な時間を過ごせることでしょう。

各棟の魅力

「the望来」の4棟は、それぞれに異なる魅力を持っています。まず、CLIFF HOUSE MORAIとCLIFF HOUSE MORAI2は、ミニマリストデザインを取り入れたスタイリッシュな建築が特徴です。

次に、Yunagi 夕凪は、本格的なサウナを備えたリトリートステイを提供し、リラックスしたい方に最適です。最後に、the SHIHACHIは直営の海鮮料理店を持ち、宿泊者に特別な食事を提供します。これらの個性は、同じ絶景を楽しむだけでなく、宿泊者にユニークな体験を提供することに貢献しています。

自然との調和

各棟が建つ崖の高さは海面から35メートル以上あり、津波の心配がほとんどないことから、安心して滞在できます。また、冬季には除雪が行われ、現地へのアクセスも確保されるため、厳しい自然の景色を室内から温かく楽しむことができます。これにより、冬でも多くの観光客がこの地を訪れることが期待されています。

食とサービスの融合

宿泊施設の運営は、各棟ごとに異なる企業が行っています。株式会社ラフダイニングは、宿泊者専用のプライベートケータリング「鮨のしはち」を提供し、一日一組限定の贅沢な海鮮体験を実現しています。また、株式会社TEN CARATは、宿泊施設に隣接する特別な屋外スペース「ICHI」の貸し出しも行っており、美しい日本海を背にした撮影スポットとして利用できます。これらの食とサービスは、宿泊者の特別な時間を一層引き立てることでしょう。

地域活性化への貢献

CLIFF HOUSE MORAIは、2023年5月からの営業により、国内外からの多くのインバウンドファミリーに支持を受けています。この成功を基に、今後も地域に新たな顧客を呼び込み、周辺施設の利用促進を図ることが期待されています。

「the望来」の共同運営に関わる3社は、宿泊客に地域の他の魅力ある施設の利用を提案し、地域の観光発展にも寄与したいと考えていいます。