能登半島復興応援
2025-01-14 10:47:21

能登半島復興応援定期積金の取扱い開始 - 京信の新たな取り組み

壮大な復興の一翼を担う「京信能登半島復興応援定期積金」



コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)は、2025年1月14日から「京信能登半島復興応援定期積金」の取扱を開始します。この金融商品は、昨今の能登半島地震や豪雨災害により深刻な影響を受けた地域を支援するために設計されました。地域の復興に向けた新たな取組みの一環として、50億円を上限とした寄付付き積立預金がスタートします。

背景と意義



2024年元日に発生した能登半島地震は、多くの住民に影響を及ぼしました。さらに、同年9月の豪雨災害が重なり、復旧には長い時間を要している現状です。このような中で、当金庫は地域の支援・復興に向けて具体的な行動を起こすことが求められていました。「京信能登半島復興応援定期積金」は、そのニーズに応えるべく、既存の金融商品から一歩進めた内容となっています。

積金の特徴



「京信能登半島復興応援定期積金」の主な特徴は次の通りです:
  • - 契約者の負担なしで寄付: 預金者は特に寄付金を支払うことなく、預金の総額から0.25%の金額が、東京信用金庫を通じて被災地の公共団体に直接寄付されます。
  • - 利用可能な方: 法人、個人を問わず、幅広い方々がお申し込み可能で、地域支援に興味のある方にうってつけの金融商品です。
  • - 募集総額: 預金の商品は、募集総額が50億円に達した時点で終了するため、早めのお申し込みが推奨されます。金利は契約日に持ち越され、定期積金の金利を適用します。金額は1,000円以上、1,000円単位で躯体することができ、5年間の積立期間が設けられています。

京信の取り組み



京信は、この取り組みを通じて能登半島地域の復興に寄与するだけでなく、地域社会との結びつきを強め、地域経済の活性化にも貢献したいと考えています。これまでにも、さまざまな支援活動を行っており、例えば、専用融資商品の取り扱いや、支援物資の提供、石川県への寄付などを積極的に進めてきました。
未来の地域のため、多くの人々がこのプロジェクトに参加し、共に支え合う社会を築いていくことを期待します。

まとめ



能登半島の復興に向けた「京信能登半島復興応援定期積金」は、ただの貯蓄商品ではなく、地域の再生に貢献する革新的な金融商品です。寄付金の負担を感じることなく、地域の支援活動に参加できるという、参加のしやすさが特徴です。地域の皆様の暮らしが一日でも早く安定し、また元気を取り戻せるように、京信は今後も継続して取り組んでいく所存です。


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会社情報

会社名
京都信用金庫
住所
京都府京都市下京区立売東町7番地
電話番号
075-211-2111

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