K-BOOKフェス2025
2025-10-21 13:36:21

「K-BOOKフェスティバル2025」開催!日本と韓国の文学と映画が融合する2日間

「K-BOOKフェスティバル2025」開催概要



2025年11月22日と23日の2日間、東京の神保町で「K-BOOKフェスティバル2025」が開催されます。これは韓国の本を愛する作家、読者、翻訳家たちが一堂に会する本の祭典です。今年で7回目を迎えるこのフェスティバルは、“まじわる 우리 모두 다 같이”というテーマのもと、韓国文学の魅力を存分に楽しむことができます。

プログラムの多彩さ



今年のフェスティバルでは、文学、映画、翻訳、出版など多岐にわたるプログラムが展開され、関心も例年以上に高まっています。申込開始からわずか1日で主要イベントが満席となるほどの人気です。特に「文学と映画」という特集企画では、新たにタイアップ上映会も行います。

特集企画「文学と映画」



フェス本会場の神保町シアターでは、俳優かつ出版社代表のパク・ジョンミンによるトークイベントや独占インタビュー映像の特別上映が行われます。彼は映画『密輸 1970』や『ハルビン』で広く知られる俳優であり、今回のフェスティバルの顔ともいえる存在です。

イベントのひとつとして、事前収録されたインタビューが12月には公式YouTubeチャンネルで配信予定であり、フェスに参加できない方も楽しむことができます。

作家たちとの対話



また、K-BOOKフェスティバルでは人気作家と読者とのQ&Aセッションも開催されます。週刊韓国文学翻訳院が主催するこのイベントでは、韓国の著名作家4名(チェ・ウニョン、ペク・スリン、李承雨、ナ・テジュ)が登場し、参加者の質問にリアルタイムで答えます。これにより、まさに文学が生きている瞬間を体験することができます。

韓国文学の100年を振り返る



さらに、きむ ふなさんと斎藤真理子さんの対談「韓国文学100年を旅する」では、韓国近代文学の歴史について、深い対話が繰り広げられます。ノーベル文学賞受賞に至る道のりや文学の未来について、貴重な insights を得られる機会です。

本の祭典ラストイベント



また、フェスティバルの最後には、作家と母娘のトークイベント「女性たちは進化している」も予定されています。これに参加するキム・ハナさんとイ・オクソンさんは、それぞれの世代における女性の生き方や考え方の進化について語り合います。

開催情報



こちらのイベントは全て会場で観覧が可能ですが、事前申し込みが必要です。すでに満席のイベントも出ているため、興味がある方は公式サイトで早めに情報をチェックすることをお勧めします。

開催日程
2025年11月22日(土) 12:00~18:00
2025年11月23日(日) 11:00~18:00
会場
出版クラブビル
東京都千代田区神田神保町1-32

「K-BOOKフェスティバル2025」では、日韓の書籍界に新たな風を吹き込むとともに、新しい本や作家、そして書店との出会いの場を提供します。この機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人 K-BOOK振興会
住所
東京都千代田区神田神保町1−7−3三光堂ビル3F(株式会社クオン内)
電話番号
03-5244-5427

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