フォーシーズンズ大阪
2024-08-01 23:51:11

大阪に新たな文化と体験を提供する「フォーシーズンズホテル大阪」が2024年開業

大阪の堂島に誕生する「フォーシーズンズホテル大阪」



2024年8月1日、歴史と文化が息づく水の都・大阪の心臓部、堂島に新たなホテルが開業します。フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツ、Hotel Properties Limited、東京建物株式会社の3社が手掛ける「フォーシーズンズホテル大阪」は、日本国内で4軒目となるフォーシーズンズブランドのホテルです。

客室と施設の紹介



この新しいホテルには全175室の客室が用意されており、その中には特別なコンセプトフロア「GENSUI(⽞⽔)」として設計された畳敷のスイートが21室存在します。このフロアでは、モダンな旅館の趣を感じることができ、和のあたたかさに包まれた癒しの空間を体験できます。
さらに、6軒のレストラン&バー、16メートルの屋内プール、そして温浴施設(お風呂、サウナ、貸切浴槽)などが完備されており、贅沢な時間を過ごすことができます。また、24時間利用可能なフィットネスセンターとスパも備えており、心身ともにリフレッシュできる環境が整っています。

「ONE DOJIMA PROJECT」のコンセプト



「フォーシーズンズホテル大阪」は、「ONE DOJIMA PROJECT」として知られるプロジェクトの一部であり、この計画ではホテルと分譲マンション「Brillia Tower 堂島」が一体的に開発されました。このプロジェクトは、フォーシーズンズホテルが入る分譲住宅との超高層複合タワー開発として日本で初の試みです。高さ約195メートル、地上49階建てのこの建物は、船の帆を模した美しいシルエットを持ち、アート作品としての存在感を示します。

このプロジェクトでは、国際的に活躍する彫刻家である名和晃平氏をはじめとする約50点のアート作品が共用部に設置されており、訪れる人々に「旅とアート」のコンセプトのもと、洗練された空間の中で新しい発見を提供します。

内装デザインと客室の工夫



内装デザインには、フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏、デザインスタジオのSIMPLICITY、スピンが共に参画しており、それぞれのデザインの特色が融合した独特の空間が広がります。客室はモダンなデザインを基にしつつも、どこか日本の文化を感じさせる要素が取り入れられています。

デラックスルームからは大阪の街並みを一望でき、旅の疲れを癒す完璧な隠れ家となっています。その一方で、「GENSUI」フロアのスイートルームでは、畳や布団の柔らかな感触を楽しみながら、まるで天空にいるような気分を味わうことができます。

食文化の多様性



「江南春(ジャンナンチュン)」や「バー・ボタ」など、豊かな食文化を楽しむための場所も充実しています。37階に位置するシグネチャー・チャイニーズ・レストラン「江南春」では、絶景を眺めながら本格的な広東料理を堪能できます。また、円形カウンターが印象的な「バー・ボタ」では、オリジナルカクテルを楽しみつつ、大阪の街を一望できる贅沢なひとときを過ごせます。

開業に向けた期待



「フォーシーズンズホテル大阪」は、訪れる人々に新たな体験を提供するとともに、大阪の堂島・梅田・中之島エリアの活性化に寄与することを目指しています。このホテルの開業は、今後の大阪において歴史と現代、文化とアートが交わる新しい風を吹き込むことでしょう。エレガントで特別な空間を手に入れるこの瞬間を、ぜひお見逃しなく。

公式ウェブサイト(ONE DOJIMA PROJECT)もぜひご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
東京建物株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。