伊根町母子手帳アプリ
2025-04-02 10:26:25

母子手帳アプリ「母子モ」が京都府伊根町でサービスをスタート

京都府伊根町に誕生した母子手帳アプリ『母子モ』



京都府の美しい海岸線や豊かな自然が魅力の伊根町に、母子手帳アプリ『母子モ』が導入されました。このアプリは、子育て中の家庭に寄り添い、妊娠から育児期までしっかりとサポートしてくれる心強いパートナーです。

2023年4月1日より、伊根町ではこのアプリを『いねすく』として提供開始しました。『いねすく』は、住民の皆さんが子育てについての理解を深め、地域全体で子どもを育てる協力体制が築けるように設計されています。町の基本理念である「こどもが健やかに生まれ、明るく希望を持ってのびのびと育つまち」に基づき、電子版母子健康手帳の導入に先駆けた取り組みです。

クラウドで安心!母子健康データの管理



『母子モ』は、700以上の自治体で導入されている実績があるアプリ。妊婦さんや小さなお子さまを持つ家庭に向けて、デジタル形式で母子健康情報を記録・管理できる仕組みを提供しています。母子健康手帳は紙媒体ですが、アプリを通じてデータはクラウドに保存されるため、紛失の心配が少なくなります。転居や機種変更をしても、安心して使用し続けられる点が特長です。

妊娠から出産、そして育児までの強いサポート



伊根町では多岐にわたる子育て支援が行われています。たとえば、『不妊・不育治療費助成事業』や『特定不妊治療等通院交通費助成金事業』は、妊活中のカップルを経済的にサポート。さらに、誕生時には5万円のお祝金が交付され、地域密着の子育て世代包括支援センターが設置され、妊娠や子育てに関する相談を受け付けています。このように多面的な支援が整っている中で、『母子モ』は町の取り組みをより便利で使いやすくするためのツールとして登場しました。

便利な機能とユーザビリティ



『いねすく』の主な機能は、妊産婦やこどもの健康データの記録や管理、予防接種のスケジュール確認、地域情報の配信など多岐にわたります。家庭では忙しい中でも、スマートフォンやタブレットを使って簡単に必要な情報を得られます。また、遠くに住む祖父母と成長記録を共有したり、子どもの成長を写真付きで記録できる「できたよ記念日」も活用でき、家族みんなで喜びを共有することが可能です。

未来に向けた子育て支援の指針



母子モ株式会社は2030年までに、子育てに関わる手続きを簡素化し、情報を迅速に届けることをビジョンとしています。この取り組みにより、保護者の不安を軽減し、安心して出産や子育てができる社会を目指しています。さらに、厚生労働省との協力により、定期予防接種のデジタル化を進めることで、多角的な子育て支援のデジタル化が期待されています。

まとめ



伊根町で始まった母子手帳アプリ『いねすく』は、地域の子育て支援の新たな形として注目されています。これからも子どもたちが健やかに育つ環境を整え、助け合う地域社会が築かれることを願っています。


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会社情報

会社名
母子モ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025

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