デジタルハリウッド大学と雨ニモマケズ高校の連携
概要
デジタルハリウッド大学(DHU)が、雨ニモマケズ高等学校と手を組み、高校生を対象にした新たな教育プログラムの開始を発表しました。これは文部科学省認可の株式会社立大学としての一環であり、大学教育の枠を超えた新しい学びの場を提供するものです。
教育の接続を目指して
本学「現実科学研究所」は、2026年7月に設立され、異なる領域の専門家たちが集まり、知識を生み出す「知の循環」を実践する場として注目されています。今回の連携により、高校生が大学の理念に触れ、そのプロセスを体感することが可能になります。これにより、双方向の学びが生まれ、高校生も大学生や社会人と共に新たな視点を持つことが期待されます。
新たなラボ設置
デジタルハリウッド大学と雨ニモマケズ高等学校は、高校生向けのラボを設置します。学生たちは教員から知識を学ぶだけではなく、自発的に問いを立てたり、調査を行ったりすることが求められます。このような体験を通じて、高校生は自然にクリエイティブな思考を養うことができ、大学レベルの研究に触れるチャンスが与えられます。
多様な参加者との交流
今回の取り組みでは、研究者やクリエイター、企業、地域社会とのつながりを積極的に促進します。高校生は「教えられる」だけでなく、参加者として社会の多様な問いに向き合うことで、より豊かな学びの経験を受けることができます。こうした交流を通じて、生徒たちは今後の進路選択にあたる重要なヒントを得ることができるでしょう。
連携協定の締結式
2026年8月26日、デジタルハリウッド大学で行われた記者発表会では、両者による正式な連携協定が締結され、両校の代表が今後の展望を語りました。
登壇者の発言
デジタルハリウッド大学の学長、藤井直敬氏は、クリエイターとしての成長を促す場としての役割を強調し、雨ニモマケズ高等学校の生徒たちと共に新たな時代のクリエイティブを育てることへの期待を述べました。
一方で、雨ニモマケズ高等学校の校長、大﨑洋氏も、自身の教育方針と本連携の意義を強調し、生徒たちに本気で社会に関わる機会を提供できることに喜びを表しました。
雨ニモマケズ高等学校の特徴
この高校は、元吉本興業ホールディングスの会長、大﨑洋氏が校長を務め、2027年4月に新たに開校される予定です。通学スタイルを大切にし、自分自身を見つけるための時間として、生徒たちが様々な経験を積むことを重視しています。
デジタルハリウッド大学について
デジタルハリウッド大学は、2005年4月に設立された大学で、現在の所在地は東京・御茶ノ水です。4年制のデジタルコミュニケーション学部と、専門職大学院のデジタルコンテンツ研究科を擁し、グローバルな人材を育成しています。多様性に富むキャンパス環境は、国内外から1000人以上の学生が集っています。
自由と責任を持つクリエイターの育成
未来を見据えた教育システムを土台に、デジタルハリウッド大学は「世界を満たせ」という新たなビジョンを掲げ、クリエイターとしての強い意志を育成する場を提供します。この連携によって、雨ニモマケズ高等学校の生徒たちは、大学生や教員と共に、新たな知識や経験を得る貴重な機会を得ることが估計されます。