手作りおもちゃ受賞
2025-10-22 10:21:54

武蔵野大学の学生が手作りおもちゃコンテストで大躍進!

武蔵野大学が輝いた瞬間: 手作りおもちゃコンテスト2025での受賞



東京都西東京市に位置する武蔵野大学教育学部の幼児教育学科において、学生たちの創造力が輝いた出来事がありました。2025年に開催された「手作りおもちゃコンテスト」で、学科に所属する3年生の11人が見事に優秀賞とベストプラクティスを受賞したのです。

コンテストの概要



このコンテストは、全国の保育士を目指す学生を対象に、夢中になって遊べる手作りのおもちゃを募集し、審査を行うものです。参加者はオリジナリティや安全性を考慮して各々の作品を作り上げ、全国からの115チームの中から厳選された12作品が入賞を果たしました。

令和5年10月2日には武蔵野キャンパスで表彰式が行われ、HOPPA社の取締役社長である水口加緒里氏が審査員長を担当し、受賞した学生たちに直接表彰状と記念品を手渡しました。今回の受賞は嬉しいサプライズでもあり、学生たちにとっても特別な瞬間でした。

受賞作品の詳細と学生たちの挑戦



優秀賞を受賞した「くまちゃんチーム」とベストプラクティスを受けた「まさぽんBチーム」、そして一次審査を通過した「さかなちゃんチーム」それぞれが、子どもたちにとって楽しめるように多角的に工夫を凝らしました。

くまちゃんチーム



このチームは、くまの形をしたおもちゃを制作しました。子どもが自然と手先を使うことができるように設計されており、楽しく遊びながら指先を鍛えることが狙いです。また、安全性にも細心の注意を払い、パーツの大きさや素材選びに工夫を重ねました。学生は「短期間での製作は大変でしたが、意見を出し合い、協力しながら形にしていくプロセスが楽しかったです。」と振り返ります。

まさぽんBチーム



このチームは、「動くおもちゃ」をテーマに、消防車の試作品を制作しました。試行錯誤を経て「みんなで楽しめるおもちゃを作りたい」という思いで取り組みました。安全性を重視しながら、フェルトで包む工夫で子どもにも優しいおもちゃに仕上げました。チームの一員は「ベストプラクティスをいただき、非常に感激しています。」と感想を述べました。

さかなちゃんチーム



さかなちゃんチームは、2歳児向けの“釣り遊び”をイメージして開発した作品を発表しました。釣り竿先に磁石を使って、簡単に魚を釣ることができる仕組みになっています。対象年齢に合わせ、音の出る魚や片付けやすいデザインも考慮されており、学生は「この経験を次のステップに活かしていきたいです。」と意気込みを語りました。

教員の評価



表彰式に出席した今福理博准教授は、学生たちの取り組みを称賛し、「皆さんは、授業や実習で学んだ知識を活かしながら、子どもが楽しんで学べるような作品を目指して努力した結果が出ました。これからの成長にも期待しています。」と激励の言葉を送っています。

結論



このように、武蔵野大学の幼児教育学科の学生たちが手作りおもちゃコンテストで受賞したことは、彼らの努力と情熱が結実した素晴らしい成果です。今後も、多くの子どもたちに楽しい体験を提供するおもちゃ作りに邁進していくことでしょう。彼らの次の挑戦が待ち遠しいです!


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