RED U-35二次審査通過
2013-09-09 11:01:27

RED U-35二次審査通過者22名決定!若き料理人たちの未来をかけた挑戦

RED U-35二次審査通過者決定!未来の料理界を担う22名の若き才能



日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)」の二次審査が終了し、22名のファイナリストが選出されました。応募総数451名の中から選ばれた精鋭たちは、独自の視点と卓越した技術を持つ、まさに未来の料理界を担う存在と言えるでしょう。

厳しい審査を勝ち抜いた「シルバーエッグ」たち



一次審査を通過した50名の料理人たちは、8月を通して行われた二次審査で、映像審査という新たな試練に挑みました。審査員たちは映像を通じて、彼らの料理への情熱、技術、そして人間性を見極めました。審査員長の辻芳樹氏(学校法人辻料理学館理事長・校長)は、「今回の映像審査は、料理人の顔つき、熱意、技術的バックボーンを評価する、非常に困難でありながらも重要な作業でした」とコメントしています。選出された22名は、日本の料理界の底力を感じさせる、まさに「シルバーエッグ」と呼ぶにふさわしい実力者たちです。

三次審査は審査員がお店へ訪問!



三次審査は、従来のコンペティションとは異なり、審査員が全国各地の参加者のお店を訪問するという、斬新な方法で行われます。9月から10月にかけて行われるこの審査では、料理の腕前はもちろんのこと、お店の雰囲気や顧客対応なども評価対象となります。審査員たちは、それぞれの料理人たちが普段の環境でどのような料理を作り、どのような想いで仕事をしているのかを直接確認することで、より深く彼らの実力を評価します。

最終審査会&授賞式は東京デザイナーズウィークにて開催



最終審査会は11月4日(月・祝)に都内で行われます。そして、同日夜には、昨年10万人が来場した国際的なデザインイベント「東京デザイナーズウィーク」の会場(青山)にて、華やかな授賞式が開催されます。受賞者には賞金や海外研修など、多くの副賞が贈られます。さらに、優勝者は11月に開催される農林水産省主催の「食と農林漁業の祭典」でも紹介されるなど、食業界内外で大きく注目される機会を得ることになります。

ファイナル進出者予想大会も開催中!



三次審査開始に合わせて、Web上では「ファイナルに残るのは誰?予想大会」も開催されています。Facebookを通じて参加でき、抽選で3名に「ぐるなびギフトカード」1万円分がプレゼントされます。この予想大会を通じて、多くの人がRED U-35に参加する料理人たちに関心を持ち、応援する機会が増えることを期待しています。

RED U-35とは?



「RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)」は、「料理人に現れる夢」を意味するプロジェクトです。35歳未満の若手料理人を対象としたこのコンペティションは、単なる料理技術の競争ではなく、未来の料理界を担う才能の発掘と育成を目指しています。審査項目は料理技術だけでなく、「情熱」「夢」「将来性」なども含まれており、多角的な視点から次世代の料理人たちを評価する点が特徴です。

審査員は豪華メンバーが勢揃い!



審査員には、辻芳樹氏をはじめ、落合務氏、村田吉弘氏、吉野建氏など、日本を代表する料理界の巨匠たちが名を連ねています。彼らの厳しい目を通して選ばれた22名のファイナリストたちは、日本の料理界の未来を担う存在として、今後の活躍が期待されます。

まとめ



「RED U-35」は、日本の料理界全体の底上げを目的とした、画期的なコンペティションです。若き料理人たちの挑戦と成長を、これからも注目していきましょう。

会社情報

会社名
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM) 実行委員会
住所
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F
電話番号

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