KAインターナショナルスクール、進学実績を大発表
東京に位置するKAインターナショナルスクール(KA International School, KAIS)は、2006年の設立以来132名の卒業生を輩出し、世界14か国の230校以上の大学に進学した実績を報告しました。この高い進学率は、少人数制の教育を生かした個別の指導によるものであり、学生一人ひとりが自身の興味や強みを基に進路を考える力を育んでいます。
個別最適な学びを追求する
KAISは創立当初から「個別最適な学び」と「探究型教育」を採用してきました。その結果、卒業生たちは国内外の難関大学や専門性の高いアート・デザイン系大学へと進学しています。例えば、北米ではミシガン大学、ブリティッシュコロンビア大学など、アート・デザインではローデアイランドデザインスクール(RISD)やパーソンズスクールオブデザインなどに合格する学生も多く見られます。
学びの「見える化」: ヴィジブル・ラーニング
KAISは2025年に日本で初めて「ヴィジブル・ラーニング」認定校となることが決定しました。これは、科学的な教育フレームワークを用いて、どのような学習方法が効果的であるかを検証するものです。このアプローチにより、学生は日々の学びを自身で振り返り、成長を実感できるようサポートが行われています。
きめ細やかな学びをサポートする環境
KAISの最大の特長である5:1の生徒教員比率により、教員は一人ひとりの学生に対して特別な注意を払うことが可能です。この体制によって、学びの進捗を丁寧に見守り、下記のようなサポートを行っています。
- - 学習プランの設計や調整
- - エッセイや面接の指導
- - 大学出願のサポート
こうした個別指導が、KAISの学生が多様な進路を選択する力を育んでいます。
運営の10年: 進化する教育環境
この10年間にKAISは「個に寄り添う教育」を進めてきました。早期教育センターの開設から、独自のカリキュラムを整備し、学びをつなぐ仕組みを構築してきました。これにより、国際的な視点での教育を受ける学生たちの興味や強みを活かし、多様な進路選択を可能にしています。
校長のメッセージ
「KAISでは、学生一人ひとりの学びに寄り添い、根拠に基づいた教育を提供しています。卒業生たちの多様な進路は、彼らが自分の興味に基づいて未来を切り拓く力を育んできた証です。」— マハ・サディ(スクールディレクター)
進路実績の広がり
KAISの卒業生たちは、世界中の大学へ進んでいきます。主な進学先には、北米の名門大学、日本の早稲田大学や慶應義塾大学、欧州・オーストラリアの大学が含まれています。
この豊かな進学先の実績は、KAISが提供する質の高い教育の証となっているのです。彼らの未来に向けた道を、KAISはこれからもサポートし続けていきます。