メディアリテラシーの極意
2025-02-18 12:21:51

池上彰監修の児童書『正しく疑う』がメディアリテラシーをテーマに登場!

池上彰監修の新刊『正しく疑う新時代のメディアリテラシー』



2025年2月17日から、児童書『正しく疑う新時代のメディアリテラシー』の予約販売が始まりました。この一冊は、株式会社Gakkenが手がけ、著名なジャーナリスト池上彰氏が監修を務めています。現代社会を生き抜くために必要不可欠なメディアリテラシーに焦点を当てた内容で、累計80万部を超えた大ヒットシリーズの最新作です。

メディアリテラシーが欠かせない理由



今日、多くの中高生はスマートフォンを持つようになり、情報の発信や受信が飛躍的に容易になっています。しかし、その反面、誤った情報やフェイクニュース、犯罪のリスクも増加しました。中には被害者としてだけでなく、自らが加害者となってしまう事例も見受けられます。これらのトラブルに巻き込まれないためには、しっかりとしたメディアリテラシーが必要です。

本書では、実際に日常で遭遇することになるさまざまな問題を扱っており、闇バイトや誹謗中傷、SNS疲れ、ゲーム課金など、現代の子どもたちが直面するテーマをわかりやすく解説しています。たとえば、「闇バイトとはどのように誘われるのか」「SNS疲れの背後にある承認欲求とはどういったものか」に触れています。これを理解することで、トラブルを未然に防ぐ知識を得ることができます。

ストーリー仕立てで学ぶ



本書の特長は、ストーリー仕立てで構成されている点です。全5章から成り、各章の冒頭には6ページほどのマンガが挿入されています。登場人物は、アイドルオーディション番組に夢中な女子中学生や、ネット上の意見に影響されやすい男子中学生など、どこにでもいるような普通の学生たちです。

1章では、アイドルオーディションに没頭する女子中学生。
2章では、ネットでの意見に翻弄されそうになる男子中学生。
3章では軽い気持ちから悪ふざけ投稿をしてしまった男子高校生。
4章では学校の課題に苦しむ女子中学生。
5章では、SNSに疲れた男子高校生がそれぞれの葛藤を描いています。このような形で、読者は彼らの視点に感情移入しながら、時代が抱える問題に向き合うことができます。

教養を育む「新時代の教養」シリーズ



『正しく疑う』は、Gakkenの人気児童書シリーズ「新時代の教養」の一環です。このシリーズは、現代に必要なテーマを極めてわかりやすく解説するもので、2020年に発売された『なぜ僕らは働くのか』や、『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』なども含まれています。このシリーズは、累計80万部を突破し、多くの読者に支持されています。

新刊『正しく疑う』も、早くも多くの予約が入っており、話題となることが期待されています。興味のある方は、ぜひお近くの書店やオンライン書店で予約をしてください。

商品概要


  • - 書名: 正しく疑う新時代のメディアリテラシー
  • - 監修: 池上彰
  • - 定価: 1,650円(税込)
  • - 発売日: 2025年3月21日
  • - ページ数: 176ページ
  • - ISBN: 978-4-05-205971-1

この本を通じて、子どもたちが正しい情報を見極め、より良い判断ができる力を身につけていくことを願っています。まずは予約して、メディアリテラシーを一緒に学んでみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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