蜷川実花展公式図録が7月16日発売!25万人超来場の大人気展覧会を完全収録
2023年12月5日から2024年2月25日まで、TOKYO NODEで開催され、25万人以上の来場者数を記録した「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。
この展覧会の公式図録が、美術出版社より7月16日(火)に発売されます。
本書は、展覧会のために制作された映像インスタレーション、写真、立体展示などからなる11作品を、データサイエンティストでありEiMメンバーでもある宮田裕章の解説付きで全作品収録。
唯一無二の展示空間をもつTOKYO NODEでの鑑賞体験を呼び起こすような、臨場感あふれる蜷川本人による撮り下ろし会場写真を60ページにわたり掲載。
さらに、清水穣、中野信子、片岡真実らの寄稿文に加え、EiMメンバーの座談やコメントを収録するなど、展覧会をより深く理解するための貴重な情報が満載です。
図録の内容
前半:蜷川実花撮り下ろし会場写真グラビア
前半は、蜷川実花本人が撮り下ろした会場写真グラビア。会場での鑑賞体験を呼び起こすような、蜷川の世界観に溢れた臨場感のあるカットの数々を楽しめる。
後半:作品解説ページ
後半の作品解説ページには、出品作品の11作品すべてを、データサイエンティストでありEiMメンバーでもある宮田裕章の解説付きで展覧会公式写真とともに収録。
蜷川実花について
蜷川実花(Mika Ninagawa)は、写真家・映画監督として活躍。写真はもちろん、映画、映像、空間インスタレーションなど、幅広い分野で才能を発揮しています。
クリエイティブチーム「EiM」の一員としても活動し、木村伊兵衛写真賞ほか数々の賞を受賞。
映画監督としては、『ヘルタースケルター』(2012)をはじめ長編映画を5作、Netflix『FOLLOWERS』を監督するなど、精力的に活動しています。
EiMについて
EiM(エイム)は、「Eternity in a Moment」を理念に掲げ、蜷川実花、データサイエンティストの宮田裕章、セットデザイナーのENZOらを中心に、様々な分野で活躍するプロフェッショナルが集結したクリエイティブチーム。
「蜷川実花展—現実と虚構の間に—」(上野の森美術館、2021年)をはじめ、数年にわたりプロジェクトごとに多様なチームを編成して活動を展開しています。
図録の詳細情報
- - タイトル:『蜷川実花展:Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠』
- - 主催:TOKYO NODE
- - 発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
- - 発売:美術出版社
- - 価格:3,500円+税
- - 発売日:2024年7月16日(火)
- - 判型/仕様:A4判/PETカバー、シュリンク
- - ページ数:160ページ
- - ISBN:978-4-568-10581-0 C0072
購入方法
- - Amazon:https://amzn.asia/d/0dIuHFZZ
- - 森美術館オンラインショップ:https://shop.mori.art.museum/view/item/000000000578
美術出版社について
美術出版社は、1905年の創業以来、一貫して美術図書の出版を手掛けてきました。
『美術手帖』『ワイナート』などの定期刊行物、「カラー版美術史」シリーズをはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作のほか、アートと人々をつなぐ事業を行っています。
- - 公式サイト:https://bijutsu.press/
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