武蔵野大学通信教育部シンポジウムの開催
武蔵野大学は、2025年2月8日(土)に「生涯学び続ける、ということ〜e-learningを活用した夢の実現〜」というテーマの通信教育部シンポジウムを開催します。このイベントは、オンラインと対面のハイブリッド方式で行われ、参加者は自宅からでも大学キャンパスからでも自由に参加が可能です。特に、e-learningを活用した自己表現の方法についての考察を目的としており、多様な視点からの洞察が提供される場です。
シンポジウムの概要
- - 日時: 2025年2月8日(土) 14:00〜16:50(開場は13:30)
- - 場所:
- 対面: 武蔵野大学有明キャンパス5号館301教室
- オンライン:
縁バースキャンパス
- - 定員: 対面500名、オンライン800名
- - 参加費: 無料
- - 主催: 武蔵野大学通信教育部
- - 申し込み: 参加申し込みフォーム(締切: 2月7日(金) 12:00)
参加希望者は、締切までに申し込みが必要です。また、取材希望者は広報課への連絡をお願いいたします。
講演内容と講師陣
今回のシンポジウムでは、3つの講演が予定されています。
- - 14:00〜14:10: 主催者挨拶
- - 14:10〜14:30:
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演題: 「通信教育部の発展と可能性~遠くからでも大人になっても学べる大学~」
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講師: 本多 勇教授(武蔵野大学通信教育部長)
この講演では、通信教育部の具体的な発展と、その学びの可能性について実際の事例を交えて紹介されます。
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演題: 「スチューデントサクセスのための破壊的ITイノベーション~学校なんて踏み台にしてしまえ~」
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講師: 林 浩一教授(武蔵野大学MUSICセンター長)
林教授はITを活用した教育の在り方を提案し、如何にして学生が成功を収めるかに着目した新しいアプローチを解説します。
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演題: 「通信教育者を支えてきた同価値理論と交換距離理論~自律性を求め、それを育む学び舎~」
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講師: 鈴木 克明教授(武蔵野大学響学開発センター長)
鈴木教授は教育者支援のための理論的背景と、教育環境の改善策などについてお話しします。
講師紹介
- - 本多 勇教授: 社会福祉士、保育士、公認心理師。社会福祉学の修士号を持ち、通信教育部長として多様な支援を行っています。
- - 林 浩一教授: 工学博士。ITコンサルティングの専門家であり、実業界での経験を活かして教育現場に革新をもたらしています。
- - 鈴木 克明教授: 教育システムにおける権威であり、教職員と学生の自律的な学びを促進する数々の研究を行ってきました。
このシンポジウムは、教育の未来に興味がある方々にとって有意義な時間となることでしょう。e-learningを通じて、自己の成長を目指す多くの参加者をお待ちしています。
武蔵野大学について
武蔵野大学は、1924年に設立された教育機関で、現在では多様な学部と学科をもち、学生数は1万3千人を超えています。近年ではSDGsやAIを取り入れた新しい教育モデルを推進し、未来を見据えた人材育成に力を入れています。
公式リンク:
武蔵野大学