5年ぶりの復活！ずぶ濡れ音楽フェス「S2O JAPAN 2024」に2.3万人が熱狂

5年ぶりに復活した音楽フェス「S2O JAPAN 2024」

2024年8月2日から4日までの3日間、東京・お台場で開催された「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL 2024」、通称「S2O JAPAN 2024」は、5年ぶりに開催され、多くの音楽ファンを惹きつけました。これまでにない体験を提供するこのフェスは、来場者数23,000人、放水量は150万リットルを超える圧倒的なスケールで、多くの参加者をずぶ濡れにしながらも、ダンスミュージックの楽しさを存分に味わわせてくれました。

盛り上がる初日！「Creepy Nuts」スペシャルライブ

初日の8月2日には、話題のHIP HOPユニット「Creepy Nuts」が初野外ワンマンライブを行い、そのパフォーマンスは観客を魅了しました。オープニング映像から始まり、代表曲「Bling-Bang-Bang-Born」の際に水が降り注ぎ、その瞬間に会場のボルテージは最高潮に。クライマックスに向けて、2024年3月にリリースされた新曲「二度寝」でしっかりと締めくくられ、まさに忘れられないライブとなりました。

豪華DJ陣が揃うダンスミュージックフェス

翌日の8月3日から4日には、国内外から多くのDJが参加。KSHMR、Yellow Claw、Don Diabloのような世界的なアーティストに加え、DJ TORAやMASANORI MORITAなど日本のローカルDJも初出演し、会場は熱気に包まれました。さらに、特別企画「S2O JAPAN GLOBAL AUDITION 2024」で選ばれたDJたちがオープニングアクトを盛り上げ、合計16組のアーティストがそのパフォーマンスを展開しました。

水しぶきとともに楽しむ特別な体験

今年のS2Oは、「水をかけるマシーン」を使用し、音楽に合わせて大量の水しぶきが観客に降り注ぎます。また、合計16名の公式アンバサダーたちが「ウォーターガールズ」としてDJのパフォーマンスに合わせて水をかけ、観客からは歓声があがるなど、参加者全員が一体となって楽しむ姿が印象的でした。

さらに、ビジュアルや照明も特別で、レーザーの光と水しぶきが交差する中で楽しむライブは、見る者を圧倒する美しさでした。夜になると、花火や炎の演出も加わり、解放的なエレクトリックな雰囲気が会場全体を包み込みました。