不動産業務効率化
2024-07-30 13:02:10

GOGEN株式会社が不動産業務を効率化する新サービスを発表

GOGEN株式会社、不動産業務支援へ革新的なプラットフォームを提供



GOGEN株式会社は、エンドユーザーと不動産事業者の両方にメリットをもたらす新たなサービス「レリーズプラットフォーム」を導入しました。このプラットフォームは、特に不動産売買仲介業者向けの「媒介活動パッケージ」を新たにリリースし、業務のデジタル化を推進しています。

「媒介活動パッケージ」とは



「媒介活動パッケージ」は、不動産仲介事業者に必要な各種手続きをレリーズプラットフォーム上で一元管理できるソリューションです。具体的には、媒介契約の作成から電子契約の締結・更新、営業活動報告書の作成と提出、案件管理、書類のやり取りまで、これまで煩雑だったプロセスをシンプルにすることが目的です。それにより、業者と売主の両方にとって快適で効率的な取引環境を提供します。

既に、複数の著名な不動産売買仲介会社がこのパッケージを利用しており、今後さらに広がりを見せることが期待されています。特に、大成有楽不動産販売会社や東京建物不動産販売会社などがこのサービスを導入し、実績を上げています。

背景と課題



不動産売買仲介の業務は、メールや郵便を利用して手続きすることが多く、これが取引の非効率性を招いていました。媒介契約の更新や営業活動報告書の提出など、多岐にわたる作業が煩雑で、売主とのトラブルを引き起こす要因にもなります。こうした課題に対して、レリーズプラットフォームはデジタル化を通じた一元管理を提案し、業務効率を向上させることを目指しています。

特徴と利点



「媒介活動パッケージ」では、案件管理が容易になり、電子契約の活用が進むことで、紙の使用を削減できます。これにより、郵送費用の節約が可能となり、コストの効率化も図れます。また、専用の「マイページ」を活用することで、売主とのコミュニケーションも一元管理され、顧客満足度の向上にも貢献します。

さらに、営業活動報告や契約更新の際にアラート機能を設けることで、トラブルを未然に防ぐ仕組みも整えています。自社の基幹システムと連携が可能で、顧客情報の管理もスムーズに行えます。

売主へのメリット



売主側も「マイページ」を利用することで、媒介契約の契約や更新手続き、売却進捗をリアルタイムで確認・管理できます。さらに、周辺のマーケット情報を提供することで、より透明性のある取引を実現します。

代表取締役CEOのコメント



GOGEN株式会社の代表取締役CEO、和田浩明氏は、「他業者と比べ、私たちのプラットフォームは多くの業務が型化されていない売買仲介の分野において、業務の可視化を促すことで、顧客に均一なサービスを提供できると考えている」とコメントしています。また、「デジタル化による業務の効率化は、コンプライアンスの強化や人手不足解消にも寄与する」とも語っています。

会社概要



GOGEN株式会社は2022年に設立され、不動産業界のデジタル変革を目指しています。東京都港区に本社を置き、各種コンサルティング業務や不動産売買に関するデジタルサービスの提供を行っています。

詳細な情報やお問い合わせについては、公式ウェブサイトを通じて必要な情報を取得できるので、ぜひチェックしてみてください。 GOGEN株式会社 ハウスプラットフォーム


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会社情報

会社名
GOGEN株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2丁目2-1住友不動産虎ノ門タワー16階
電話番号
03-6773-9371

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