開発者ポータル「PlaTT」登場
2024-07-09 17:30:28

開発者ポータルBackstageのマネージドサービス「PlaTT」登場!最短1日で導入、AI活用で独自プラグインも

国内初、開発者ポータルBackstageのマネージドサービス「PlaTT」提供開始!



株式会社エーピーコミュニケーションズは、国内初の開発者ポータルBackstageのマネージドサービス「PlaTT」シリーズの提供を開始しました。

「PlaTT」シリーズは、開発者ポータルBackstageとAIを組み合わせたもので、最短1日でBackstageを導入することができます。さらに、AIを活用した独自プラグインやテンプレートをすぐに利用可能にすることで、開発者の作業効率を大幅に向上させます。

「PlaTT」シリーズの提供背景

近年、IT人材不足が深刻化する中、開発生産性の向上が重要な課題となっています。プラットフォームエンジニアリングは、開発者がより良い機能開発に集中できるよう、開発をサポートする概念として注目されています。しかし、プラットフォームエンジニアリングを導入するには、チーム構築やツール選定、運用方法の検討など多くの課題があり、導入を躊躇する企業も多いのが現状です。

エーピーコミュニケーションズは、このような課題を解決するため、「PlaTT」シリーズを提供開始しました。

「PlaTT」シリーズの特徴

最短1日でBackstage導入可能:技術的に複雑なBackstageの導入・保守作業の手間を削減します。
AIを活用した独自プラグイン・テンプレート:AIを活用することで、組織の状況やビジネスに合わせた柔軟な拡張が可能です。
プラットフォームエンジニアリングの迅速な実現:プラットフォームエンジニアリングに必要なチーム構築やツール選定、運用方法の検討などを支援します。
豊富なサービスラインナップ:「PlaTT BASE」「PlaTT AIアシスタント」「PlaTT Software Template」「PlaTT オンボーディング」「PlaTT 並走サービス」など、開発現場の様々なニーズに対応するサービスを提供します。

「PlaTT」シリーズの詳細

PlaTT BASE:Backstageのマネージドサービス。導入・保守作業の簡略化、プラグインによる機能拡張、マルチクラウドへの対応を実現します。

PlaTT AIアシスタント:AIが開発に関する問い合わせに対応するプラグイン。会議議事録の自動生成、Software Templateのレコメンドなど、開発効率を向上させる機能を提供します。

PlaTT Software Template:Backstageのテンプレートを提供するサービス。様々な用途に応じたカスタマイズ可能なソフトウェアテンプレートを毎月提供することで、開発速度向上と認知負荷軽減を支援します。

PlaTT オンボーディング:プラットフォームエンジニアリングとBackstageの社内浸透を推進するオンボーディングコンテンツ。開発者ポータル未経験者でもスムーズに学べるコンテンツと学習状況のモニタリング機能を提供します。

PlaTT 並走サービス:プラットフォームエンジニアリングの組織体制構築、システム開発・構築・運用の並走支援、テンプレート提供、プラグイン開発などの拡張を支援します。

今後の展開

エーピーコミュニケーションズは、「PlaTT」シリーズを通じて、企業の開発生産性向上とDX推進を支援していきます。

株式会社エーピーコミュニケーションズ

エーピーコミュニケーションズは、ITインフラ基盤・ネットワークセキュリティのプロフェッショナルとして、システムインテグレーション、システム構築・運用の内製化支援、クラウドネイティブ/Platform Engineeringの導入支援など、幅広いサービスを提供しています。

「PlaTT」シリーズの詳細情報はこちら

https://www.ap-com.co.jp/platt/

参考情報

2030年問題:経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査レポート」において、2030年にIT人材が最大79万人不足するという試算が発表されました。
プラットフォームエンジニアリング:開発者がより良い機能の開発に集中できるよう、開発をサポートするための概念。海外のTech企業でDevOps組織をスケールしていくために考案されました。
* Backstage:音楽配信サービス世界最大手のSpotifyが開発し、2020年にOSSとして公開された開発者ポータル。現在はCNCF(Cloud Native Computing Foundation)に寄贈されています。


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