PolimillがPマーク取得
2025-10-10 06:18:27

Polimillがプライバシーマーク認証を取得し安心のAIサービス体制を構築

Polimill株式会社、Pマーク認証取得



生成AIの社会実装をリードするPolimill株式会社が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)からプライバシーマーク(Pマーク)認証を取得したことを発表しました。この認証の獲得により、同社が提供する行政向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」及び市民参加型SNS「Surfvote(サーフボート)」において、個人情報の適切な取扱いや安全管理体制の確立がなされたことが証明されました。

Pマーク取得の背景



Polimillは「残せる未来を実現する」という理念のもと、行政や市民が安心して利用できる社会インフラを技術で支えることを目指しています。昨今、行政業務における個人情報の取扱いはより一層厳格な管理が求められており、AIの活用が進む中で情報セキュリティとプライバシー保護の両立が重要とされています。今回のPマーク認証取得は、個人情報保護方針の策定、運用体制の強化、さらには従業員教育の徹底といった全社的な取り組みの成果として位置づけられます。

認証詳細



  • - 認定制度名:プライバシーマーク制度(JIS Q 15001準拠)
  • - 登録番号:第10825416(01)号
  • - 認定機関:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク推進センター
  • - 認定登録日:2025年10月1日
  • - 有効期間:2025年10月1日 ~ 2027年9月30日

行政・自治体向け業務支援AIの企画・開発・運用



Polimillの「QommonsAI」は、特に行政に特化した生成AIの集大成であり、「議会対応AI」や「公共サービスサポートAI」、「社会福祉AI」、「行政文書 e-Gov法令」などの機能を備えています。このAIは自治体の特性に合わせて業務効率化から政策立案(EBPM)まで広範にサポートし、同一UIであるQommonsUIを通じて自治体間の連携を強化しています。これにより、2026年には1,200自治体規模へのスケールアップを見込んでおり、災害対応の広域演習やヒューマノイド共同PoCなど、公共領域へのAI実装を推進しています。

市民参加型SNSプラットフォームの企画・開発・運営



「Surfvote」は、社会が抱える様々な課題を「イシュー」としてほぼ毎日発信しています。これらのイシューは大学教授、専門家、地方自治体など多様な立場から提示され、Surfvoteへの訪問者は誰でも気軽に社会課題に接し、考えることができます。アカウント登録をすれば、自分の意見に近い選択肢に投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見交換をする自由もあり、社会の分断を煽るのではなく、共通の価値観を見出せる場を提供しています。

今後の展望



今回のPマーク取得を契機として、Polimillは情報セキュリティ(ISO/IEC 27001)と品質(ISO 9001)の両面で国際基準を満たす運用体制を整備しました。今後も「QommonsAI」と「Surfvote」を通じ、質の高い信頼あるサービスを提供し、AIが社会で安心して活用できる土壌を作り上げていく所存です。

Polimill株式会社について



Polimillは、行政サポートに特化した生成AI「QommonsAI」と、簡単に社会参加ができるSNS「Surfvote」を開発・運営する、創業4年のICTスタートアップです。「QommonsAI」は400を超える地方自治体や省庁に導入され、Surfvoteでは全国の社会課題や地域の課題を扱っています。
私たちは、すべての人々がルール作りに参加できる、理性と感性を備えたデジタル社会の実現を目指しています。


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会社情報

会社名
Polimill株式会社
住所
東京都港区六本木7丁目14−23 クロスオフィス六本木4F
電話番号
03-4400-4616

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 Surfvote Polimill QommonsAI

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