スーパーF金曜パートナーDAY
2025-07-19 14:16:16

静岡県富士スピードウェイで開催されたSUPER FORMULA金曜日パートナーDAYの成功

SUPER FORMULA金曜日パートナーDAYの盛況な開催



7月18日、静岡県小山町にある富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)の特別イベント「金曜日パートナーDAY」が開催されました。このイベントは、自動車産業界とのビジネス交流や学生向けの就活支援を目的とし、28社が参加、300名を超える来場者を迎える大盛況となりました。

イベントの背景と目的



このイベントは、SUPER FORMULAを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)の一環として初めて実施されました。イベントの冒頭では、JRPの上野禎久社長が「レースは走る実験室」という本田宗一郎氏の言葉を引用し、モータースポーツが持つ社会的価値について語りました。特に、モータースポーツは自動車産業の進化に貢献しており、新たな価値創造に向けた交流の場を提供しています。

技術セッションの開催



「金曜日パートナーDAY」では、技術とビジネス交流の場として「技術セッション」が設けられ、13社の自動車関連企業が最新技術を展示しました。150名以上の企業関係者や研究者が集まり、モータースポーツを通じた技術交流を行いました。

ステージでは実業家の堀江貴文氏が基調講演を行い、「宇宙開発を支えるモータースポーツの技術」というテーマで多くの参加者を引き付けました。

就活セッションの成功



また、「就活セッション」も同時開催され、自動車産業やモータースポーツ業界への就職を夢見た学生たちが、SUPER FORMULA参戦チームや関連企業の15社と直接交流し、就職説明会が行われました。参加した学生は150名を超え、午前11時のセッション開始前から入場待機列ができるほどの盛況ぶりでした。

学生たちは、HondaおよびHRC社の田辺豊治氏からの説明を受け、自動車業界の新たなキャリアの可能性を考える貴重な機会となりました。

社会的意義と今後の展望



JRPは、今回のイベントを通じて、モータースポーツが社会に役立つ存在であることを再認識し、今後も社会課題の解決に向けた取り組みを続けていく考えを示しました。モータースポーツを通じて日本の未来を共に築く仲間を求めています。

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まとめ



SUPER FORMULAの「金曜日パートナーDAY」は、ビジネス交流や学生とのマッチングを通じて新たな可能性を広げる素晴らしい機会となりました。今後もこのような取り組みを続け、モータースポーツが日本の自動車産業や社会全体の発展に寄与することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社日本レースプロモーション
住所
東京都千代田区神田小川町3-28-5axle御茶ノ水3F-304
電話番号
03-5801-6470

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