地域の食材から生まれた新しい応援パン
地域の食材を活かした美味しいパンが、大阪市高島屋に登場します。株式会社ダイヤが今年創業80周年を迎える中、大阪府立農芸高校の学生たちとのコラボレーションで、ブロッコリーを使用した惣菜パンを開発しました。これは、学生たちの手で育てたブロッコリーの葉を有効活用し、新たな食の提供方法を模索する取り組みです。
希少な経験を生かした共同開発
このプロジェクトは「つながる想い、未来へ」をテーマに進められており、高校生たちが自ら栽培した農産物を直接使うことで、食育や持続可能な社会の実現を目指しています。パン職人と学生の情熱が融合した結果、ブロッコリーの葉を利用したジェノベーゼソースがパンに使用され、美味しさと栄養価が両立した商品が完成しました。
1年目の発売では、消費者から好評を得たこともあり、再度の販売を予定しています。売上の一部は同高校の食育活動に還元されるため、地域への貢献も期待されている点が大きな魅力です。これにより生徒は自らの努力の成果を感じることができ、さらなる学びにつながります。
商品紹介:ブロッコリーのジェノベーゼとベーコンのフォカッチャ
新たに登場する商品は「ブロッコリーのジェノベーゼとベーコンのフォカッチャ」。テイクアウト価格378円というお手頃価格で、3月1日から販売が開始されます。ブロッコリーの葉を活かしたジェノベーゼソースを使用し、食感の良いフォカッチャにチーズを加え、オーブンで焼き上げられています。
この商品はほどよい塩味が特徴で、思わず食欲をそそられます。食事としてはもちろん、軽食やおやつとしても楽しむことができる一品です。学生たちとパン職人が試作を重ねた自信作だけあり、その美味しさには間違いありません。
ダイヤの新しい取り組み
ダイヤ製パンでは、「つながる想い、未来へ」という新コーナーを設け、大阪産の農産物や「なにわの伝統野菜」を積極的に商品化。地域社会との温かな「つながり」を重視し、農家さんたちのサポートを行っています。また、学校との連携を強化し、食育を通じた地域貢献を目指しています。この取り組みは、単なる商品の販売にとどまらず、地域の食文化の振興にも貢献しています。
おわりに
このように、大阪府立農芸高校とダイヤ製パンのコラボレーションは、ただの食材の使用にとどまらず、地域社会との関係を深め、持続可能な未来を築くための重要な一歩となっています。学生たちが自ら育てた作物を使ったパンを食べることで、新たな発見と学びの場を提供することが期待されています。食を通じて未来をつなげる、そんな素敵な取り組みに、ぜひ皆さんも注目してください。