小比類巻の挑戦
2022-08-22 05:00:01

小比類巻貴之が主催するチャリティイベント、児童支援に貢献する格闘技大会

8月26日に開催される格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO」は、元K-1王者である小比類巻貴之氏が主催する特別なチャリティイベントです。この大会は、経営者やCEOといったエグゼクティブたちが、リング上でキックボクシングの試合を繰り広げるもので、参加者はその業界で著名な人物たちです。

このイベントの大きな目的は、収益の一部を「日本こども支援協会」に寄付し、児童虐待や経済的問題に直面する子どもたちの支援を行うことです。この協会では、里親制度を通じて子どもたちの人生を支えていくことを目指しており、主に虐待を防ぐための啓発活動を行っています。特に「全国一斉里親制度啓発キャンペーン」やオンラインの里親会など、地域社会と連携しながら様々な取り組みをしています。

「EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO」では、参加するエグゼクティブたちが自らの強さをリングで示す一方で、その収益を子どもたちの未来を守るために活用するという新しい形のチャリティ活動が展開されます。これまでの大会では、不動産やコンサルタント業界の社長、さらには芸人の社長も出場しており、経営者たちが心を一つにして挑む姿は、熱い感動を呼び起こしました。

今回の第6回大会も期待が高まっており、午後5時開場、5時半スタートとなっています。また、オンラインでも視聴可能であらかじめ購入したチケットで観戦ができるため、足を運べない方でも楽しめる環境が整っています。

主催者の小比類巻貴之氏は、「このイベントを通じて、里親制度に対する理解が広がることを願っている」と述べています。彼は、自らの戦いを通じて支援活動を行い、困難を抱える子どもたちに光をもたらしたいという強い意志を持っています。

この大会を支援する「日本こども支援協会」の代表、岩朝しのぶ氏は、イベントへの参加者に感謝の意を表し、経済的に豊かな大人たちが子どもたちを支える気持ちをたたえました。里親制度の重要性を重視し、1人でも多くの子どもたちがその恩恵を享受できるよう努力を続けています。

小比類巻貴之氏自身の経歴も特筆すべきものがあります。彼は1997年にプロデビューし、K-1の歴史に名を刻む存在となるなど、数々の栄誉を持つ格闘家です。イメージの普及にも力を入れ、メディア出演を通じて格闘技の魅力を広める活動を行っています。

「EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO」は、ただの格闘技の大会ではなく、社会貢献を目指す重要なイベントです。参加者も観客も、その理念に共鳴し、子どもたちの未来を考える機会となることでしょう。今後、ますます多くの人々がこの取り組みに参加し、より明るい社会作りに貢献することが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社小比類巻道場
住所
東京都江東区平野1丁目1-11
電話番号

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