ロゴラボが自動化したブランドレビュー業務を正式発表、業界大手が参加する新サービス

ロゴラボの画期的なブランドレビュー自動化

株式会社ロゴラボは、2025年8月18日（月）に新サービス「AIブランドレビュー」を正式に発表しました。このサービスは、企業が持つブランドイメージの維持と向上を目的とし、レビュー業務を自動化します。

ブランドレビューの重要性

昨今、企業の成長戦略におけるブランドの価値がますます高まる中、約73%の企業がブランドガイドラインを遵守できていないというデータもあります。PRやマーケティング部門はしばしばリソース不足に直面し、ブランドの適切な管理がなかなか行えないのが現実です。これにより、ブランドイメージが乱れる危険性が常に存在しています。

AIブランドレビューの概要

「AIブランドレビュー」は、ロゴラボが提供する「ブランドAIエージェント」の第一弾として、駆動型AIを活用し、様々なブランド要素を分析していきます。対象は、ロゴのガイドライン遵守、写真やイラストのトーン＆マナー、文書内の誤字脱字、さらには法律違反リスクまで多岐にわたります。これにより、企業は即座にレビュー結果を得られるため、ブランドイメージの維持が容易になります。

AIブランドレビューの概要

業務効率化とリテラシー向上

このサービスの導入により、企業内でのレビュー業務が減少し、マネジメント層の負担が軽減されることが期待されています。従来の人手による作業からAIによる自動化に切り替えることで、業務の効率化が図れます。また、レビューのプロセスを通じて、社内のブランドリテラシーも向上します。チャットボットを介して「なぜこの判断がOK/NGなのか」を理解することで、ユーザーはブランドについての意識を高めることができます。

大手企業の導入実績

すでに、ヤマダホールディングスをはじめとする業界のリーダーたちがベータ版でこのサービスを試用しており、期待の声も上がっています。ヤマダホールディングスの広報課課長は、ブランドレビューの業務において人的リソースを割いてきたが、AIブランドレビューを導入することで業務効率の向上が期待できると述べています。

料金と今後の展開

「AIブランドレビュー」は、トライアルを経て、2025年8月から提供が開始されます。詳細な料金については、お問い合わせが必要です。ロゴラボでは、この新サービスを皮切りに、ブランド不正利用のモニタリングや、ブランディング企画の提案など、幅広いサービスを展開する計画もあります。

ロゴラボは、AIとSaaSを活用した新しいブランド管理のスタンダードを提供し、企業のビジネス加速をサポートする使命を持っています。