地元愛あふれる「かみのやまイレブン」プロジェクト
山形県上山市は、その美しい自然環境や豊かな文化を持つ町として知られています。そして、2023年12月に「かみのやまアンバサダー」第1号に選ばれたプロサッカー選手・半田陸選手とのコラボレーションによって、新たなプロジェクト「かみのやまイレブン」が誕生しました。本取り組みは、ふるさと納税を通じて地元の魅力を発信することを目的としています。
プロジェクトの概要
半田選手がセレクトした11品のふるさと納税返礼品を「かみのやまイレブン」と名付け、個性豊かで多彩なメンバー構成が魅力です。このプロジェクトの目指すところは、上山市の美味しい食材や特産品を一人でも多くの人々に知ってもらうことです。上山市自慢の食材には、県内トップクラスの人気を誇る「かみのやまシュー」や、山形のフルーツ、郷土料理の玉こんにゃくや芋煮などがあります。
特設サイト(
こちら)では、これらの返礼品が魅力的に紹介されており、半田選手自身のコメントや商品の詳細も提供されています。特に、スマートフォンアプリのゲームを意識したデザインが目を引き、多くの人々に興味を持たせることでしょう。
サッカーゲーム風のデザイン
「かみのやまイレブン」の返礼品は、サッカーゲームのカードのようなデザインが施されています。各品目には「上山らしさ」や「スピード」「スタミナ」など、サッカーゲームのレーティング要素が盛り込まれ、見た目にも楽しい工夫がなされています。このような遊び心あふれるアプローチは、より多くの人に楽しんでもらうための工夫です。
イベントの開催
プロジェクトのスタートを祝し、3月2日に行われるガンバ大阪のホーム開幕戦では「かみのやまイレブン」特設PRブースが設置されます。このブースでは、選ばれた返礼品の試食会も行われる予定です。ぜひ、多くのサッカーファンや地元の方々に「かみのやま」の魅力を直接感じていただき、半田選手の想いや上山市の素晴らしさを知ってもらえればと思います。
半田陸選手の活動
半田選手は地元・上山市出身として、今後も地元の魅力を日本国内外に広める活動に注力する考えです。彼は「皆さんから教えていただきながら上山の良さを伝えていきたい」と語り、地域の魅力に貢献する姿勢を見せています。
上山市の魅力
上山市は歴史ある温泉地としても知られ、多くの観光客が訪れています。果物やワインなどの地域資源も豊富で、全国に誇る特産品の生産地です。自然環境に恵まれたこの町は、食だけでなく、温泉や文化など多くの楽しみ方があります。・
これらを組み合わせた「かみのやまイレブン」プロジェクトは、地域活性化の一環として大きな期待が寄せられています。地域振興とともにサッカーを通じた繋がりが深まることを願っています。