寒がり女子の実態
2017-12-15 13:41:55
冬のオフィスで足元の寒さを感じる「寒がり女子」の実態調査
冬の職場に潜む寒さの実態
岡本株式会社(本社:大阪市)は、冬季のオフィス環境において、多くの女性が感じている足元の寒さに焦点を当てた調査を実施しました。その結果、約9割の女性が「オフィスの暖房が効いていても、足もとが寒い」という意見を持つことが分かりました。
冷えが気になるオフィス
実際の温度測定を行ったところ、頭上付近の温度は23.5℃であるのに対し、足もとの温度は19.0℃と、約4.5℃もの差が存在することが確認されました。この点について、スタッフが足を床に置いている際の温度は特に低く、運動や動作をしていない場合により寒さを感じやすいという現象が浮かび上がりました。
寒がり女子の声
「冬場のオフィスでは、手や体は暖かいのに下半身は冷たい」と述べるのは、マノメディカルクリニックの院長、まのえいこ先生です。血液は下半身に7割集まいますが、大きな筋肉がないため、温度が下がると強い寒さを感じやすくなります。デスクワーク中に動かさない足の筋肉も、その寒さを助長させます。
先生が推奨する冬の寒さ対策は「レッグウォーマー」です。「レッグウォーマーなら、ふくらはぎから足首までしっかりと温められ、デスク上でも簡単に使えます」とアドバイスしています。また、ふくらはぎの血流を促進するために、時折マッサージをすることも有効です。
寒がり女子のニーズ
調査によれば、オフィスで自分のデスクの下を「こたつのように暖かければ嬉しい」と感じている女性は84.1%に上り、オフィスの温度管理が自分に合わないことが多く、そのため工夫をしている姿が伺えます。温かい飲み物やひざ掛け、ストールなどの利用が一般的です。
こたつ化するデスク環境
岡本株式会社の調査では、「デスクの下がこたつみたいだったら嬉しい」との回答が多数。オフィスの冷え対策として、デスク下を“こたつ化”するアイデアは、多くの働く女性にとって、実現したい望みの一つと言えるでしょう。
新商品「まるでこたつレッグウォーマー」
そんなニーズに応えるべく、岡本株式会社は2017年秋に「まるでこたつレッグウォーマー」を新たに発売しました。この商品は、寒さが気になる女性のために特別に設計されたアイテムであり、足首のツボを刺激してしっかりと温めるよう工夫されています。
「まるでこたつレッグウォーマー」は、「こたつソックス」に続くヒット商品で、寒さが気になる女性の期待に応えています。冬だけでなく、夏の冷房対策としても重宝されるこの商品は、オフィスで快適に過ごすための強い味方です。
結論
職場で過ごす時間が長くなる冬季は、足元の寒さに対する対策が必須です。「寒がり女子」としての悩みを持つ方々はぜひ、レッグウォーマーやデスク下を工夫して、快適で暖かなオフィス環境を実現しましょう。
会社情報
- 会社名
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岡本株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市西区西本町1丁目11番9号
- 電話番号
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