全国の小学5年生が挑むタイピングの全国大会がオンライン開催!
2024年10月27日、全国の小学5年生が集結する「第2回タイピングコンテスト授賞式」が、オンラインで開催されました。このコンテストは、株式会社やる気スイッチグループと株式会社Preferred Networks(PFN)が共同で実施したもので、4,500名以上の子どもたちが参加し、タイピングの正確さと速さを競い合いました。
参加者の中から全国トップに輝いたのは?
注目すべきは、総合部門で第1位に輝いた小学5年生のクマガイ マナさんです。彼女は1,444という高スコアを記録し、日本タイピング優勝者レベルのスコアに迫りました。クマガイさんは「初めての大会で1位を取ることができて、とても嬉しいです」と喜びを語り、練習法として「学校の自習時間を利用して、毎日練習していました」と振り返りました。
教育現場で広がるタイピング教育
このコンテストは、PFNが開発したタイピング教材『Playgram Typing™』を使って実施され、教育現場でも導入が進んでいます。この教材は子どもたちが楽しくタイピングを学べるよう設計されており、指使いや正確性、スピードを効率的に身につけることができます。
「Playgram Typing」は、全国の学校からの支持を得ており、リリースから1年で月間ユーザー数は約100万人に達したそうです。また、この教材は無償のローマ字タイピング練習モードも提供しており、教育機関での利用が広がっています。
プログラミング教育HALLOも好評
「HALLO」プログラミング教育も人気で、全国に800以上の拠点が展開されています。このプログラムでは、プログラミングを通じて子どもたちの問題解決力や創造力を育むことを目指しています。また、今冬には「ウィンターチャレンジ2024」と題し、短期間でプログラミングを習得できる講習会も予定されています。
さらに、「HALLO」ではPFNが開発した教材『Playgram™』を使用し、ゲーム感覚で学びながら、プログラミングに必要なスキルを直感的に習得できます。
未来に向けての教育サポート
やる気スイッチグループは、子どもたちの持つ可能性を引き出すことを目指し、さまざまな教育サービスを提供しています。彼らの理念は「すべての子どもたちに想像をカタチにする力を提供する」ことです。今後も子どもたちに対し、タイピング教育やプログラミング教育を通じて、未来を切り拓く力を育んでいくことでしょう。
ハイレベルなタイピングスキルを身につけた子どもたちは、これからも成長を続け、新たな挑戦を続けていくことでしょう。今後のタイピングコンテストやプログラミング教育の行方にも、是非注目したいと思います。