滋賀県栗東市のマスコット「くりちゃん」のPRグッズ制作プロジェクトが始動！

くりちゃんの魅力を全国に！滋賀県栗東市の新たなプロジェクト

滋賀県栗東市では、マスコットキャラクター「くりちゃん」のPRグッズを制作するためのクラウドファンディングプロジェクトが始まりました。この取り組みは、ふるさと納税サイト「ふるなび」が実施しており、市民と共に「くりちゃん」を全国に広める新たなチャンスとなっています。

「くりちゃん」とは？

「くりちゃん」は栗東市の顔となるキャラクターで、子どもから大人まで多くの人々に愛されています。去年のクラウドファンディングでは、寄付金を活用して「くりちゃん」と市のシンボルである「馬」をモチーフにしたマンホール蓋の制作に成功しました。このプロジェクトが好評だったことから、さらなる展開として「くりちゃん」のPRグッズ作成が決定しました。

プロジェクトの目的と内容

今回のプロジェクト名は「くりちゃんを全国へ！くりちゃんPR大作戦」です。栗東市では、このPRグッズを市民と一緒に制作し、市外でも地域の魅力を伝えていく考えです。グッズはすべて「くりちゃん」のPRのために活用される予定で、地域の活性化にも寄与することが目的となっています。

寄付金の使い道

寄付金は全て「くりちゃん」のPRグッズ制作のために使われます。具体的には、デザインや生産費用に充てられ、市民とともにくりちゃんを広める活動に役立てる計画です。これにより、くりちゃんの知名度向上と栗東市全体のPR活動を効果的に行なうことが可能となります。

栗東市について

滋賀県栗東市には、全国で2つしかない競走馬の調教施設として有名な「栗東トレーニング・センター」があることから、馬に関わる地域資源も多く、地域のシンボルともなっています。また、近江牛などの特産品も多く、地域の魅力を発信するための返礼品が充実しています。

ふるなびについて

「ふるなび」は、ふるさと納税を通じて地域活性化を支援するサイトです。寄付者の満足度向上を目指し、寄付に応じてもらえる「ふるなびコイン」の交換先を増やすなど、新しい取り組みを積極的に行っています。2024年より、全国のホテルや飲食店と提携したポイント型返礼品「ふるなびトラベル」も登場し、より多くの地域の魅力を楽しむ機会が広がります。