サンスター、徳島県との包括連携協定を締結し地域貢献を強化

サンスターと徳島県、協力し健康増進へ

2025年7月29日、サンスター株式会社は徳島県と包括連携協定を締結しました。この協定は、地域社会への貢献と健康増進を目指すものであり、サンスターの「100年mouth100年health」というビジョンのもと、県民の健康づくりに寄与することが期待されています。

連携協定の背景

サンスターは、口腔の健康が社会全体の健康にどれほど重要であるかを長年にわたり研究してきた企業です。今回の協定も、この理念を踏まえており、徳島県と協力して、日常のオーラルケアの推進や災害時の対応を強化していく計画です。徳島県は、自給自足の健康文化を育むために、県民に対する健康の啓発や環境整備に力を入れています。

連携協定の内容

協定することで、以下の取り組みが進められます：

1. 県民の健康増進
定期的に健康イベントを開催し、オーラルケアの重要性や具体的なケア方法を普及します。

2. 平時・災害時の支援
災害時にはオーラルケアに関する物資供給を行い、県民が健康を維持できるように支援します。

3. 地域産業の振興
サンスターの製品を通じて、地域の産業に貢献し、新たなビジネスチャンスを生み出します。

4. 環境の維持・保全
環境保全活動にも協力し、持続可能な地域社会を目指します。

5. 地方創生の推進
県民と協力し、地域の魅力を発信するイベントや取り組みを進めます。

締結式の模様

締結式は徳島県庁で行われ、サンスター株式会社の柴田公生代表取締役や徳島県知事の後藤田正純氏が出席しました。後藤田氏は、サンスターの地元松茂町における長年の貢献に感謝を述べ、地域の健康増進に向けた具体的な取り組みを期待すると語りました。一方、柴田社長は、自社の経験を活かし、県民が「健康で快適な生活」を送れるよう貢献していく決意を新たにしました。