新要約サービス登場
2025-04-17 11:41:43

エーアイスクエアの新要約サービス「QuickSummary2.0」がGenesys Cloudと連携開始

エーアイスクエアが新サービスを発表



株式会社エーアイスクエアが、カスタマーエクスペリエンスを向上させる新たな一歩を踏み出しました。音声認識を活用した生成要約サービス「QuickSummary2.0」が、ジェネシスクラウドサービスが提供する「Genesys Cloud」のAPI「AudioHook Monitor」との連携を本格的に開始しました。この連携により、顧客応対の質がさらに向上することが期待されています。

「QuickSummary2.0」の概要



「QuickSummary2.0」は、AIによる要約機能を通じて、コンタクトセンターの運用を効率化するために開発されたサービスです。特に、顧客との通話内容をリアルタイムで取得し、適切な要約を生成することができるのが大きな特徴です。オペレーターは通話状況に応じて要約のスタイルを選べるため、柔軟な対応が可能です。

特徴的なポイント



1. 要約スタイルの選択
オペレーターは通話ごとに異なる要約パターンを選ぶことができるため、各顧客のニーズに応じた対応が可能です。この特性は、個別のサービス提供を重視する企業にとって大変重要です。

2. 柔軟な料金設定
利用者のニーズに合わせて従量課金または固定料金を選ぶことができるため、小規模企業から大企業まで利用しやすい設計となっています。エーアイスクエア独自の前処理により、トークン数の削減が可能となり、コスト削減にも寄与しています。

3. CRMとの連携
今回のサービスは、顧客が利用しているCRMシステムとのダイレクトな連携も実現しており、要約結果をスムーズにシステムへ反映することが可能です。この連携により、業務の効率化が図られています。

4. プロンプトの即時追加
オペレーターや管理者は、必要に応じてプロンプトを追加・調整することができ、リアルタイムで柔軟な運用が実現されています。

企業の信頼性



エーアイスクエアは、自然言語処理を専門とした会社であり、AIチャットボットや音声認識技術を用いたサービスを提供しています。特に「QuickSummary2.0」は業界内外で注目を集めており、すでに大手企業にも導入されている実績があります。例えば、LIXILやauじぶん銀行などの企業が同サービスを利用し、顧客満足度の向上に寄与しています。

会社情報



本社は東京都港区にあり、代表取締役の堀友彦氏のもと、数多くの革新的なAI技術を提供しています。2015年の設立以降、同社は急速に成長を遂げており、半年ごとに新しいサービスが発表されるほど技術革新を続けています。エーアイスクエアは、顧客体験の質を向上させることに注力し、今後もさらなる発展を目指しています。

まとめ



「QuickSummary2.0」の登場は、顧客と企業の関係をさらに深める新たな手法を提供します。音声データのリアルタイム要約機能は、今後のコンタクトセンター業務において不可欠なツールになっていくことでしょう。エーアイスクエアの新サービスにぜひ注目してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社エーアイスクエア
住所
東京都港区芝5-31-17 PMO田町7F
電話番号
03-6809-4814

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