重要なお知らせ:ナイスモバイルのHUAWEI eKitに関する訂正
長野県松本市に本社を構えるナイスモバイル株式会社は、2026年4月20日に発表したプレスリリースの中で、日本市場における『HUAWEI eKit』の展開に際し、サーバーに関する重要な誤記があったことを発表しました。特に、データが日本国内のサーバーに保存されているとの記載がありましたが、実際には一部のサーバーがシンガポールに存在していることが判明しました。この誤解が生じた背景には、HUAWEI社からの誤った情報提供が要因とされています。
訂正内容
ナイスモバイルは、HUAWEI eKitのセキュリティ面について誤った説明を行っていたことを認め、以下の内容を訂正しました。
訂正の詳細
1.
セキュリティの説明の一部において、「日本国内のサーバーにデータを保存する」との記載がありましたが、実際はその部分が削除されました。このことにより、日本の法規制に準拠した安全な環境を提供するという説明は撤回されました。
2.
データ保護の観点についても、同様に「日本国内のサーバーにデータを保存する」との記載が誤りであったため、最終段落も削除され、確認済みの新たな情報に差し替えられることになりました。
HUAWEI eKitのサーバー構成
訂正内容に基づくサーバー構成は次のようになります(2026年10月28日時点):
- 日本国内での製品登録が行われ、クラウド管理プラットフォームとしてオンライン管理が可能です。
- - クラウド管理プラットフォーム(所在地:シンガポール)
- こちらはSaaS型のクラウド管理プラットフォームで、ネットワーク機器の運用・管理を行うために利用されます。ユーザー情報の取り扱いについても、各種情報が収集されていることが説明されていますが、このサービスはファイルの保管を目的としたものではありません。
また、クラウド管理プラットフォームを介さないお客様の業務通信も確保されているとのことです。
訂正の背景と信頼回復の取り組み
ナイスモバイルは、HUAWEI社から受けた説明を誤って理解し、結果として誤った情報を公開してしまったと説明しています。発表前に必要な確認を怠ったことを深く反省し、今後はメーカーの公式資料に基づく情報発信を徹底する方針です。
特に、サーバーの仕様やデータの取り扱いに関する情報は、今後厳密に確認が行われ、社内体制の見直しも進めていくとのことです。過去の資料やWEBサイトに掲載された誤情報はすでに修正または削除されたと報告されており、関係者への個別の案内も行われています。
ナイスモバイルは、今回の誤表記によって影響を受けたお客様と関係者に対して、深くお詫び申し上げており、再発防止に向けて全力を尽くすとしています。
このように、ナイスモバイルがHUAWEI eKitに関する重要な訂正を行った背景には、業界の透明性が求められる現代において、正確な情報提供の重要性が強く再認識されています。今後の進展にも注目が集まります。