全国のバードウォッチャー必見！バードウォッチングウィークの楽しみ方とeBirdの利用方法

バードウォッチングウィークがやってくる！

毎年恒例の「バードウォッチングウィーク」が11月1日から7日まで開催されます。このイベントは、日本野鳥の会が主催し、バードウォッチャーたちに向けた特別な機会です。今年のテーマは「毎日eBirdに投稿しよう」。

eBirdとは？

eBirdは、米国のコーネル大学鳥類学研究室が運営する世界最大の野鳥観察データベースであり、市民科学プロジェクトです。世界中のバードウォッチャーから寄せられた観察記録が蓄積され、鳥類の調査や保全活動に役立っています。日本でも、日本野鳥の会が協力して日本語版を運営しています。

バードウォッチングウィークの目標

この期間中には、参加者により多くの野鳥観察情報を投稿してもらうことが目指されています。バードウォッチングウィーク中にチェックリストを15件以上投稿した方、または7日間毎日投稿した方には、抽選で特別なプレゼントが用意されています。具体的には、サントリー提供のステンレス製真空タンブラーや、日本野鳥の会オリジナルグッズのセットがあります。

参加方法と特典

参加はとても簡単です。バードウォッチングを楽しんで見つけた鳥を、アプリ「eBirdモバイル」またはeBirdのウェブサイトから投稿するだけです。これで、世界中の他のバードウォッチャーと観察の楽しみをシェアすることができます。もし初心者なら、「これを読めばわかる！eBirdの使い方」を参照しましょう。

また、キャンペーン終了後の11月8日には、eBirdのデータの活用方法を学ぶワークショップが開かれます。コーネル大学のスタッフが講師で、eBirdのデータがいかに科学研究や保全活動に役立つかを紹介します。これは、バードウォッチングに興味がある方には必見のイベントです。

秋から冬にかけてのバードウォッチング

秋から冬への移り変わりは、バードウォッチングに最適なシーズンです。木々の葉が落ちることで、渡ってくる様々な野鳥を観察しやすくなります。特にカモ類やガンなどの大型水鳥が見られる時期です。公園や身近な水辺での観察を通じて、自然を感じながら楽しい時間を過ごしましょう。

まとめ

今回のバードウォッチングウィークは、ただ野鳥を観察するだけでなく、観察情報を共有することで、より充実したデータベースを構築することが求められています。みなさんもぜひ参加して、バードウォッチングの楽しさを広げ、抽選のプレゼントをゲットしてください！

🚀 さらに詳しい情報や参加方法は、日本野鳥の会の公式サイトをご覧ください。