世界が注目する「しょうゆ」の魅力
日本の食文化の中で、しょうゆは欠かせない調味料です。日本各地で様々なしょうゆが作られており、その地域特有の風味や香りは多くの人々に愛されています。しかし、「しょうゆ」は一体どのように作られているのか、それぞれの特徴は何か、そしてその奥深い魅力に迫る講座が開催されます。
2025年1月18日(土)14:00から、キッコーマンの東京本社KCCホールにおいて「しょうゆのおいしさを科学する」と題した食文化講座が行われます。このイベントでは、「醤油博士」とも称される東京農業大学名誉教授の舘 博氏を迎え、しょうゆの色、味、香りの科学について深く掘り下げていきます。
講師紹介
講師の舘 博氏は、1953年に京都府で生まれ、東京農業大学の醸造学科を卒業。博士号を持ち、数十年にわたって醤油に関する研究を行ってきたプロフェッショナルです。氏の豊富な知識と経験を通じて、しょうゆの製造方法やその種類など、基本的な内容から詳細まで幅広く学ぶことができます。
参加方法
参加者は会場で直接聴講できるほか、YouTubeライブ配信を通じても講座を楽しむことができます。会場参加は26名の定員で、申し込みが多い場合は抽選となります。ライブ配信は誰でも視聴可能ですが、事前に申し込みが必要です。申し込みはキッコーマン国際食文化研究センターの公式サイトから受け付けています。
申し込み締め切りと詳細
会場参加希望者は、2025年1月8日(水)23:59までに申し込む必要があります。一方、YouTubeライブ視聴希望者は2025年1月18日(土)14:00までに申し込めば大丈夫です。参加者には、視聴用の限定URLが送付され、アーカイブを2025年2月28日(金)まで何度でも視聴可能です。
問い合わせ先
もし詳細を知りたい場合は、キッコーマン国際食文化研究センターに連絡してください。
この機会に、しょうゆの科学とその美味しさを見つけてみませんか?
キッコーマン国際食文化研究センターとは
1999年に設立されたキッコーマン国際食文化研究センターは、食文化の歴史的な研究と情報発信を行なっています。しょうゆやその他の食にまつわる知識を分かりやすく届けるため、専門家を招いた講座を定期的に開催しています。公式ホームページでは、過去の講座や研究成果も確認できます。