新演出の『いばら姫』
2025-06-17 09:17:48

新たな舞台で再構築された『いばら姫』、ダンスの魅力が詰まった夏の公演

再構築された『いばら姫』の魅力に迫る



2025年8月11日、大和シティー・バレエ/ダンスが贈る新たなラブストーリー『いばら姫』が、やまと芸術文化ホールメインホールにて上演されます。この作品は、グリム童話の名作を基にした完全オリジナルの舞台で、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスの融合を試みています。チケットは現在、カンフェティにて発売中です。

時空を超えた物語



物語は、100年前と100年後の時代を背景に展開されます。主演の役者たちは、異なる時代を生きるキャラクターたちに命を吹き込み、観客は「記憶を超えて惹かれあう魂」の物語に引き込まれます。愛、憎しみ、希望、孤独など、多様な感情が織りなす幻想的な舞台で、観客自身の記憶を揺さぶることでしょう。

完全オリジナルの振付



この公演の大きな魅力は、二人の演出・振り付けによるものです。佐々木三夏と竹内春美が手がけるこの作品は、彼らの独自の感性が生かされ、クラシックとコンテンポラリーの要素が見事に共鳴しています。各登場人物の個性が振付に映し出され、よりリアルな演技が期待できます。

音楽と群舞の用意



音楽には、映像作品からインスパイアを受けたチャイコフスキーの『眠れる森の美女』が使用され、その旋律が物語を引き立てます。また、群舞においても深いこだわりがあり、個々の役が何を象徴するのかを問い直しながら、情景を編み上げていきます。このプロセス自体が作品に奥行きを与え、観客に新たな体験をもたらすでしょう。

ダブルキャストの新しい視点



マチネ公演では、大谷遥陽がいばら姫(ローザ役)を、ソワレ公演では菅井円加が演じるなど、Wキャストならではの異なるアプローチが見どころです。王子役には猿橋賢と山本勝利がそれぞれ登場し、個性豊かなキャラクターが舞台に花を添えます。異なるキャストが織りなす化学反応を楽しむことができます。

物語のあらすじ



物語は、ある国に悩める王と王妃がいるところから始まります。彼らは予言通りに生まれた姫を祝うが、13人目の妖精の呪いによって姫は100年の眠りに落ちてしまいます。100年後に王子が姫を救うために向かう姿を通じて、時を超えた愛の物語が展開されるのです。

公演概要



この作品を通じて、私は観客がいかに舞台に引き込まれるのか、そして、ダンサーたちの努力がどのように観客の心に響くのかを楽しみにしております。8月11日、大和で会えることを心より待っています。チケットはお早めにどうぞ。


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会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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