医師向けサービス「Eventomy」β版、ついに公開
医師同士のコミュニケーションを円滑にし、臨床知見の共有を促進する新たなサービス「Eventomy」のβ版が登場しました。このプラットフォームは、医師が専門性に応じたイベントや仲間と出会える場を提供し、オンラインでの研鑽を実現します。
「Eventomy」とは
「Eventomy」は、医師向けのイベント情報を一元化し、個々の専門性にマッチしたイベントとの出会いを創出します。これにより、医師同士がテーマに基づいて交流し、専門的な知見をクローズドな環境で共有できます。医療技術の進歩とともに、医師や病院が持つ情報に偏りが生じる中で、今こそ効率的な研鑽の場が求められています。
Eventomyの3つの特徴
1.
イベント情報の一元管理
Eventomyでは、これまでバラバラだった医師向けのイベント情報を集約。チラシやメールからの情報収集はもう不要です。登録したイベントはカレンダーに自動保存され、直前のURL探しを不要にします。
2.
専門性に合ったイベントと仲間を見つける
Eventomyの特性を活かし、専門性に基づくイベントを探すことがでます。イベントに参加することで、同じ専門性を持つ医師との出会いも生まれ、研鑽の場がビジネスの場としても機能します。
3.
医師同士のコミュニケーションを強化
医師同士のつながりって、彼らが共通の目的を持つ場面があってこそ強まります。Eventomyなら、特定のイベントを介して自然にコミュニケーションが生まれます。従来の方法では難しかった、専門的なコミュニケーションを深化させる仕組みがここにあります。
変化する医療現場
最近の医療現場は、技術の進化により専門化が進んでいます。その結果、特定の診療科における臨床知見が偏在し、数多くの医師の経験や知識が交流されにくくなっています。特に最近の新型コロナウイルス感染症の影響で、対面での研鑽活動が制限され、情報交換が難しくなっていました。これに対抗する形で、Eventomyはオンラインでの研鑽の重要性を再確認させる役割を果たします。
最適な技術での連携
株式会社クオトミーは、デジタルの技術を駆使し、医学知見のエコシステムの形成を目指しています。Eventomyのβ版は、特に整形外科医師向けとして設計され、コミュニケーションを促進し臨床知見を効率的に共有することを目指しています。さらに、魅力的なオリジナルイベントの企画にも取り組んでいます。
「Eventomy」の利用方法
Eventomyを使うためには、医籍情報を登録する必要があります。実名アカウントにより、医師同士の信頼を高めることを目的としています。非会員でも一部機能を利用できますが、会員登録には運営側の承認が必要です。
詳しい登録方法は、
こちらからご確認ください。
会社概要
- - 社名:株式会社クオトミー
- - 創業:2017年12月
- - 所在地:東京都渋谷区代々木3丁目1-11パシフィックスクエア代々木3F
- - 代表者:大谷隼一
- - URL:クオトミー公式サイト
このように、Eventomyは医師のための新しい研鑽の場を提供し、専門性の高い臨床知見の交換を促進します。医療現場での情報共有の効率化を実現するこのサービスは、今後ますます重要になっていくことでしょう。