探究型保育と地域活性化
2024-12-11 08:21:35

探究型保育で地域を活性化!円滑な共同調査を実現するエデュリーの挑戦

鳩山町との包括連携協定を結んだ株式会社エデュリー



2024年11月22日、株式会社エデュリー(CEO:菊地翔豊)は、埼玉県鳩山町(町長:小川知也)との間で包括連携協定を締結しました。この協定は、エデュリーが提供する探究型保育プログラムと、鳩山町にある地域資源を活用した教育活動を通じ、少子化対策をはじめとする地域の様々な課題に取り組むことを目的としています。

鳩山町の挑戦



鳩山町は、子育て世帯の移住促進に向けて独自の施策を展開しており、「鳩山町少子化対策チャレンジプラン」などを通じて、家族に優しい環境を整えています。少子化が進む現代、日本全国で親世代が抱える問題に応えるため、多様な取り組みが必要とされています。

エデュリーの探究型保育



埼玉・東京・神奈川において、エデュリーは10の保育所および2つの児童発達支援施設を有しています。その活動方針は「午前はダイナミックに、午後はクリエイティブに」、子どもたちの「なぜ?」に基づく学びを大切にしています。具体的には、宝石づくりや電池製作を通じて科学的な探究心を育み、実際に国立科学博物館や野菜・フルーツを使った実験に繋げていきます。

SNSでの情報発信



エデュリーは保育の様子や日々の取り組みをSNSで積極的に発信しています。総フォロワー数は3.9万人を超え、地域コミュニティに開かれた情報発信を行っています。これにより、地域の保育園としての存在感をさらに高めています。

包括連携協定の意義



協定締結の背景には、鳩山町の周辺に存在する地域資源の豊富さがあります。JAXA地球観測センターや埼玉県こども動物自然公園など、様々な施設が魅力を引き立てます。さらに、同町は埼玉県内で最も安全な地域としてのデータを記録しており、安心して子どもを育てる環境が整っています。

今後の取り組み



エデュリーはこの協定のもと、以下のような取り組みを公表しています。
1. らいくるの導入:エデュリーが独自に作成した保育ガイドラインを地域の保育所に普及。
2. テクニカルサポート:専任チームが地域の保育現場において支援を行う。
3. 活動情報の発信:地域資源を活用した取り組みの広報。

これらの取り組みを通じ、子どもたちが地域の資源を思う存分に活用できる機会を創出し、地域全体で子どもの成長を支える仕組み作りが目指されます。エデュリーは未来を担う子どもたちの育成と、持続可能な地域築きを進めていくことで、新たな可能性を広げていくことを宣言しています。

株式会社エデュリーの概要



本社は東京都港区に位置し、地域に根ざした教育活動を推進中です。詳細は公式ウェブサイトやSNSで発信されており、活動の進捗やイベント情報を随時更新しています。


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会社情報

会社名
株式会社エデュホールディングス
住所
東京都港区西新橋3ー4ー2SSビル6階
電話番号

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