atena スキャン代行の正式リリース
atena株式会社(東京都千代田区)は、紙の書類を最短1営業日でデータ化する新サービス「atena スキャン代行」を本日正式にリリースしました。このサービスは、特に繁忙期を迎える税理士や会計事務所の業務負担を軽減することを目的としています。さらに、リリースを記念して「基本料金1ヶ月無料キャンペーン」を実施中です。
atena スキャン代行の特徴
「atena スキャン代行」では、顧客が提出した請求書や領収書、通帳などの紙書類を、最短1営業日でPDFデータとして納品します。通常、データ化されるまでの手間を省き、書類が到着後すぐに処理を開始。特に不定形の書類などは3営業日程度で処理が完了します。全ての前処理は専任のスタッフが行うため、顧客は書類を封筒に詰めるだけでデータ化が完了します。
このサービスは企業や個人事業主だけでなく、特に税理士事務所や会計事務所のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を後押しします。大量の紙証憑をatenaに直接送ることで、従来の事務作業から解放され、業務の効率化が実現します。データ化された証憑は、その後の記帳業務にもスムーズに引き継げるため、全体のデジタル化プロセスが加速します。
利便性も増加した料金体系
料金は月額5,000円(税抜き、250ページまで)からと、特に中小企業や小規模の税理士事務所にとって導入しやすい設定です。スキャン後の書類は返却サービスに加え、指定先への配送や長期保管サービスにも対応しているため、ワンストップで多様なニーズに応えます。
特別キャンペーンの詳細
リリースに先立ち、atenaは「確定申告支援!基本料金1ヶ月無料キャンペーン」を実施中です。このキャンペーンは、期間中に申し込んだ税理士事務所・会計事務所が対象です。特典として、atena スキャン代行の基本料金が1ヶ月分無料になります。キャンペーン期間は2025年12月10日から2026年1月31日までです。詳細は公式サイトでご確認いただけます。
atena株式会社について
atenaは、「アナログとデジタルの架け橋として、クライアントの成功に貢献します」というミッションのもと、2020年にクラウド郵便サービス「atena」を中心に事業を開始しました。2022年には日本郵政グループやSansanとの提携を行い、サービスの質とプロダクトの価値に注力しています。
この新しいスキャン代行サービスは、紙書類のデジタル化を加速させ、業務効率を劇的に改善することが期待されています。今後のサービス展開にも注目です。