新しいかぜ薬『ベンザブロック®プレミアムDX』が誕生
アリナミン製薬株式会社は、2023年9月25日(木)に、かぜ薬「ベンザブロック®プレミアムDX」シリーズを新たに発売すると発表しました。この新シリーズは「ベンザブロック®SプレミアムDX」「ベンザブロック®LプレミアムDX」「ベンザブロック®IPプレミアムDX」「ベンザブロック®TプレミアムDX」の4製品から成り立っています。それぞれが異なるかぜの症状に特化した効果を持ち、選びやすいパッケージデザインが特徴です。
進化の背景と消費者ニーズ
この新たな製品は、コロナ禍を経た消費者のニーズを意識し、より現代のかぜ症状に合った処方が求められています。当社が行った調査によれば、市販のかぜ薬を選ぶ際に、自分の症状に応じた製品を選ぶことを重視する消費者が67%を占めていることが分かりました。特に「せき」がつらいと感じる方の増加も注目すべき点で、効果的な対策を求める声が多く寄せられています。
4色のパッケージで選びやすく
新たに導入された『プレミアムDX』シリーズは、各製品が視覚的に分かりやすくなるように異なるカラーでパッケージが示されています。これにより、店頭でも消費者が自分の症状に合った製品を選びやすくなっています。以下はそれぞれの製品と対象とする症状の概要です:
- - 黄色:「ベンザブロック®SプレミアムDX」 - 鼻から始まるかぜに。
- - 銀:「ベンザブロック®LプレミアムDX」 - のどから始まるかぜに。
- - 青:「ベンザブロック®IPプレミアムDX」 - 熱っぽさから始まるかぜに。
- - 緑:「ベンザブロック®TプレミアムDX」 - せきから始まるかぜに。
この方式により、自分の症状を容易に把握した上で適切な製品を選択できるようになります。
ベンザブランドの70年の歩み
「ベンザ」は、1955年に初めて市場に送り出され、今年で70周年を迎えます。これまでの間、時代の変化に寄り添い、ユーザーのニーズに合わせた進化を続けてきました。1999年には、かぜの症状に応じた製品選択を提案し、「かぜ症状タイプ別かぜ薬」という新しいカテゴリーを確立しました。今回は、この70年の歩みを踏まえ、新たに現代のニーズに応える製品群を提供する運びとなります。
今後の展望
「明日の元気を変えていく」という企業のビジョンのもと、アリナミン製薬は新たな製品を通じて、より多くの人々が生き生きとした生活を送る手助けをしていく方針です。『ベンザブロック®プレミアムDX』がどのように日々の健康管理に貢献するのか、多くの期待が寄せられています。
この新しいかぜ薬の登場が、皆さんの日常にどのような変化をもたらすのか、ぜひ注目してみてください。