夫婦で営む洋菓子店
2026-02-03 08:25:45

パティシエ夫妻が育む愛情たっぷりの洋菓子店「atelierCORO(アトリエコロ)」の成長

夫婦二人三脚で目指す「atelierCORO」の未来



佐賀県佐賀市に位置する洋菓子店「atelierCORO(アトリエコロ)」が、2026年1月19日に開店2周年を迎えました。東京で6年間の修業を経て地元に戻った松尾青風氏とその妻の二人が、共に営むこの小さな洋菓子店は、地域の人々に親しまれています。夫婦が共に描く夢と、彼らのものづくりへの情熱が、店の成長を支えています。

経験を経て生まれた「お菓子への情熱」



松尾氏は、小学生の頃からお菓子作りに目覚め、喜んでもらえることが自分の喜びになると感じたそうです。その思いは、親が好きなことを仕事にする姿勢に影響を受け、福岡の製菓専門学校を卒業後、2015年に東京に進出。世田谷の洋菓子店で約6年間の研鑽を積んでから、2021年に故郷の佐賀へ帰ってきました。

新たなスタートは、父が営む定食屋の夜の時間を借りてのこと。妻と一緒に焼き菓子や料理を提供する小さな店舗が、彼らの夢の第一歩となったのです。しかし、その後は複合施設での出店を試みるものの、思うようにいかず、約1年で退店を決意します。「お客様との距離感を大切にしたい」という思いから、現在の神園店を構え、少しずつ自分たちのスタイルを形成しました。

看板商品「四角いシュークリーム」の誕生



「四角いシュークリーム」という独特なお菓子は、複合施設での出店時にプロトタイプが生まれました。松尾氏は、「地方のお店において、定番のシュークリームは必要不可欠だが、見た目で目を引くものを求めた」と語ります。シンプルさが支持を受け、今ではレギュラー7種類を揃え、年間6万個以上を売り上げる人気商品となっています。

お客様との距離と寄り添う接客



atelierCOROの魅力の一つは、松尾夫妻の「お客様との距離が近い」接客にあります。最近では、InstagramのDMでオーダーメイドのイチゴタルトを作ってほしいという依頼を受け、好みを丁寧にヒアリングし対応した結果、大変満足いただけたというエピソードがあります。彼らは、マニュアルではなく一人ひとりとのコミュニケーションを重視した接客を心がけています。

バレンタインの特別企画とマルシェ出店情報



2周年を迎えるにあたり、atelierCOROはバレンタインギフトボックスや限定チョコレートケーキを企画中です。また、2月にはさまざまなマルシェに出店予定で、多くの人に直接彼らの洋菓子を届けることを楽しみにしています。

地元の味を大切にした商品展開



松尾氏の親戚が営むみかん農家とのコラボ商品である「佐賀みかん味」のシュークリームも人気です。このシュークリームは、季節限定の商品で、お客様から再度の購入の問い合わせが来るほどの人気があります。今後も、さまざまな市のイベントに参加し、新しい出会いを重ねていくことで、より多くの人に美味しい体験を届けていきたいと考えています。

家族の物語とお菓子に込めた思い



「atelierCORO」という名は、かつて松尾氏の母の画家としての活動名であり、父の家具職人としての活動をも表しています。彼の実家は、母が絵画の制作スペースに利用しており、店内には絵画が飾られた独特の空間が広がっています。「特別な日だけでなく、日常的なご褒美としても楽しんでほしい」という思いで、手頃な価格で提供される洋菓子が多く見受けられます。

まとめ



2周年を迎えたatelierCOROは、これからもお客様とともに歩んでいきます。“可愛くて、美味しい、変わったお菓子”をコンセプトに、松尾夫妻は日々努力を重ね、佐賀の街に愛され続ける洋菓子店を目指していくことでしょう。佐賀の地で成長を遂げる「atelierCORO」に、今後もぜひ注目していきたいものです。


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会社情報

会社名
atelierCORO
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