2026年開業予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の予約開始

福島に誕生する新しいリトリート体験

2026年6月に福島県双葉町にオープン予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」は、心と身体を見つめ直すための特別な空間です。大和ライフネクスト株式会社がお届けするこのホテルは、地域の魅力を再発見し、再生を目指す新たな拠点として位置づけられています。

ホテルの基本情報

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」は、バンケットやカンファレンスルームといった施設が充実しており、震災と原子力災害の記憶を語る伝承館や今後整備される復興祈念公園に隣接しています。これにより、地域の交流と再生に寄与する役割を果たします。

このホテルは、訪れる人々が「ふたたび」双葉町の自然や産業、文化と出会えるように願いを込めて設計されました。心静まるひとときを楽しみながら、もう一度この場所を訪れたくなるような特別な体験を提供します。

スパエリア「Slow SPA」

ホテルの最上階には、宿泊者専用の特別なスパ「Slow SPA」が誕生します。ここでは国産木材を使用し、やわらかな光と自然素材の香りが訪れる人を包み込みます。スパは屋外の温水レイクバス、室内のコールドバス、フィンランド式サウナの設備を備え、非日常的な安らぎの時間を提供します。

水着着用で利用できる共用スペースのため、カップルや友人同士でも気軽に楽しむことができます。双葉の美しい自然を一望しながら、深呼吸して心をリセットする貴重なひとときをぜひ体感してみてください。

サウナ設計監修

また、スパのサウナは「TTNE」というサウナクリエイティブ集団の松尾大氏が監修しており、最高のリラックス体験が味わえます。サウナ室にはオートロウリュ機能が搭載されており、心地よい熱を体感しながらリフレッシュすることができます。水風呂やリクライニングエリアも完備しており、温度や気分に応じて理想の「ととのい」を楽しむことができます。

松尾氏は「心と身体を穏やかに整えられる空間を目指しています。移ろう海や空を望むサウナ室は、訪れる人々に活力をもたらす場所となるでしょう」とコメントしています。

多様な宿泊施設

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」では、最大5名まで宿泊可能なスタンダードからスイートタイプまで、全10タイプの客室が用意されます。様々な旅のスタイルに応じた部屋選びが可能で、心地よい安らぎの空間で思考を深める時間を提供します。半数以上の客室にはバルコニーが備わっており、自然を感じながらのんびりとしたひとときを楽しむことができます。

日常から解放されるリトリート体験

国産木材に包まれた温もりのあるスパエリアや、豊富な蔵書を揃えたライブラリー・カフェ、地元食材を使ったオールデイダイニングが揃う「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」。ここは日常から解放され、心を静めて自分と向き合うことができる特別なリトリート空間です。

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」は、日常を一時忘れさせてくれる場所であり、再び訪れたくなる思い出を作ってくれることでしょう。新たな旅先としてぜひご検討ください。