Yuimediが描く医療データの未来
医療データの利活用インフラを提供する株式会社Yuimediが、DG Daiwa Venturesを中心に、三井住友信託銀行やHearstLabなどの新たな投資家から総額4億円の資金調達を実施しました。これは、同社が掲げる「データを通じて必要な医療を必要な患者さんへ届ける」というミッション実現に向けた大きな一歩です。
Yuimediは、今回調達した資金を元に、事業と組織の両面で成長を図っていく方針です。特に、日本国内におけるYuiData事業と、日米で展開するYuiQuery事業を推進するための人材採用を強化することが予定されています。
具体的な事業内容
Yuimediは、以下の3つの事業を展開しています。
1.
YuiData事業(日本): 提携医療機関からの電子カルテデータを活用し、製薬企業向けのリアルワールドデータに基づくサービスを提供。
2.
YuiQuery事業(日米): 医療機関の電子カルテDBからAIを使い情報を抽出するSaaSプロダクトの開発・提供。
3.
医療データ標準化事業(日本): リアルワールドデータを国際標準規格OMOP CDMに適合させ、データ利用を促進。
この資金調達により、YuimediではYuiData事業とYuiQuery事業の加速が期待されており、特に事業開発や技術開発をする新たな人材を招聘することが計画されています。
採用活動
医療データの利活用に取り組むYuimediでは、チームの多様性を重視し、専門性を持ったメンバーを求めています。「データを通じて必要な医療を必要な患者さんに届ける」ための取り組みを共にする仲間が募集中です。柔軟な働き方を提供し、役割にとらわれず新たな挑戦ができます。
また、代表取締役のグライムス英美里氏は、医療データの活用がもたらす可能性を強調し、必要な医療へのアクセスが増すことで患者の健康を守る力を持つと語っています。「データの分断や構造化の壁を乗り越えることで、医療の質向上に寄与したい」との思いが込められています。
投資家からの期待
今回の出資を受け、各投資家からも期待の声が寄せられています。DG Daiwa Venturesの眞田氏は、具体的なデータ活用のユースケースを創出し続けている点を高く評価。また、三井住友信託銀行の米田氏は、社会課題解決に寄与する事業に対する支援が意義深いとし、Yuimediの成長に期待を寄せています。
HearstLabの土川氏も、データの有機的なつながりによる新たな治療や予防の機会創出を期待しており、Yuimediが医療におけるデータ活用の未来を切り拓く存在になることを確信しています。
さらなる展望
医療データの利活用は、今後ますます重要な役割を果たすことが予見されます。Yuimediは新たなパートナーと共に、グローバルな市場におけるプレゼンスを高めていくことを目指しています。今後の展開が注目される中、Yuimediの取り組みから目が離せません。
Yuimediは2020年に設立され、医療データに基づくインフラ構築を通じて、人々の健康と安全を守る事業を推進しています。公式ウェブサイトには詳細な情報と最新の取り組みが掲載されており、ぜひ訪れてみてください。
公式ウェブサイト